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河川法に基づく河川整備基本方針の策定に係る検討委員会を開催します
二級水系室見川において、河川法に基づく河川整備基本方針の策定を行うにあたり、学識経験者から意見を聴取するため、令和6年3月28日に河川整備基本方針検討委員会を開催します。
1.日時 令和6年3月28日(木)13時15分~15時15分(予定)
2.場所 吉塚合同庁舎 8階 Y802会議室 (福岡市博多区吉塚本町13-50)
3.議事 室見川水系河川整備基本方針案について
専門分野 | 氏名 | 役職名 |
---|---|---|
河川工学 | 秋山 壽一郎 | 九州工業大学名誉教授 |
生態(魚類) | 鬼倉 徳雄 | 九州大学大学院農学研究院教授 |
河川水質 | 久場 隆広 | 九州大学大学院工学研究院教授 |
河川工学 | 島谷 幸宏 | 熊本県立大学特別教授 |
河川工学 | 田浦 扶充子 | 九州大学大学院工学研究院特任助教 |
芸術(景観)、親水 | 知足 美加子 | 九州大学大学院芸術工学研究院教授 |
生態(植物・景観) | 藤田 直子 | 筑波大学芸術系教授 |
河川環境 | 山下 三平 | 九州産業大学建築都市工学部教授 |
5.取材・傍聴について
○取材・傍聴を希望される場合は、3月27日(水)17時までにご連絡ください。
・メール送信アドレス kasenseibi@pref.fukuoka.lg.jp
・連絡事項:(1)代表者氏名、(2)連絡先(電話番号)、(3)人数
※連絡が無い場合、傍聴をお断りさせていただく場合がございます。
○取材・傍聴人数に限りがございます。人数に達した場合はお断りさせていただく場合がございます。
〇会場到着後、速やかに受付にお越しください。受付では、事前にご連絡いただいた「代表者氏名、連絡先」等の確認をしますので、ご協力ください
〇検討委員会は傍聴のみとなります。審議の進行に支障を与える行為があった場合には退出いただく場合があります。
〇ビデオ、カメラ等の撮影は冒頭の委員長挨拶までとします。また、撮影範囲を設けますので、その範囲での撮影にご協力をお願いします。
6.参考
●河川整備基本方針
長期にわたる河川整備の最終目標を明らかにするもの
●関係法令
河川法第16条
「河川管理者は、その管理する河川について、計画高水流量その他当該河川の河川工事及び河川の維持について基本となるべき方針に関する事項(以下、河川整備基本方針という)を定めておかなければならない。」
河川法第16条の4
「都道府県知事は河川整備基本方針を定めようとする場合において、当該都道府県知事が統括する都道府県に都道府県河川審議会が置かれているときは、あらかじめ、当該都道府県河川審議会の意見を聴かなければならない。」
●室見川
室見川は、その源を福岡県と佐賀県の県境をなす脊振山地の井原山に発し、西から東に流下し福岡市の主要水源である曲渕ダムに注ぎ、椎原川、竜谷川、日向川、金屑川等を合わせ博多湾に注ぐ幹川流路延長約16.3km、流域面積約99.3km2の河川である。