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「関門海峡ミュージアム 開館20周年記念式典」を開催します!

発表日:2023年12月8日 14時00分 印刷
担当課:
市町村振興局政策支援課地域政策第1班
直通:
092-643-3210
内線:
2666
担当者:
広津・大坪

○ 関門海峡ミュージアムは、門司港レトロ地区の観光の拠点として、福岡県と北九州市が共同で平成15年に整備し、今年、開館20周年を迎えました。

○ 12月16日(土曜日)に「開館20周年記念式典」を開催し、服部知事、武内北九州市長らが出席しますのでお知らせします。

○ 式典では、門司港の近況について紹介するほか、海洋ごみアーティストのしばたみなみ氏と小中学生が共同で制作した関門海峡のごみを用いた記念作品の完成式を行います。

○ また、当日は「アウトオブキッザニアin門司港」も開催。小中学生が「関門海峡ミュージアムスタッフの仕事」をはじめとした全15種類の仕事を体験します。

式典

1 日時 令和5年12月16日(土曜日)10時30分~12時00分

2 場所 関門海峡ミュージアム4階 プロムナードデッキ(北九州市門司区西海岸1丁目3番3号)

3 次第
 (1)主催者挨拶
   福岡県知事、北九州市長
 (2)来賓挨拶
   福岡県議会議長、北九州市議会議長
 (3)門司港の近況について紹介
   ・関門両地区の小学生が作成した「インバウンド向け観光ガイドマップ」お披露目
   ・関門エリアで使える共通電子クーポン「かんもんPAY」導入について
 (4)開館20周年記念作品※の完成式
   ※しばた氏監修のワークショップで、関門海峡や町で集められたごみを活用し、地域の小中学生と共同で制作したもの。式典の最終プロセスをもって完成する。

4 取材について
  取材を希望する場合は、式典当日10時20分までに関門海峡ミュージアム2階にて受付をお願いします。

5 主催 福岡県、北九州市、門司港共創プロジェクトチーム共同事業体(指定管理者)

門司港グルメ試食会(式典閉会後)

 焼きカレーに次ぐ門司港の新グルメ開発、門司港の新たなお土産開発の取り組みにおける試作品を式典出席者が試食します。

 日時:令和5年12月16日(土曜日)11時30分~12時00分
 場所:関門海峡ミュージアム5階 レストラン
 試食メニュー:門司港グルメ会開発「港町ブイヤベース」「タコのカクテル 関門サンセット」、指定管理者開発「ネジチョコを活用したクッキー」、和布刈(めかり)テラス実行委員会開発「バナナチーズケーキ」

港町ブイヤベースのイメージ写真ネジチョコを活用したクッキーのイメージ写真
「港町ブイヤベース」と「ネジチョコを活用したクッキー」のイメージ写真

開館20周年記念イベント

・アウトオブキッザニアin門司港(詳細は別添チラシ参照)
 日時:令和5年12月16日(土曜日)・17日(日曜日)10時00分~16時00分
 場所:関門海峡ミュージアム、門司港レトロ周辺
 対象:小学1年生~中学3年生

アウトオブキッザニアin門司港 チラシ [PDFファイル/9.75MB]

 ※取材は、関門海峡ミュージアムで開催される「アウトオブキッザニアin門司港 アルバイトブース」のみとなります。

・開館20周年記念作品及び関門海峡漂流ごみの展示
 日時:令和5年12月4日(月曜日)~令和6年1月15日(月曜日)
 場所:関門海峡ミュージアム4階 プロムナードデッキ
 展示内容:開館20周年記念作品、しばた氏の代表作「今津のクジラ」、関門海峡の大型漂流ごみ

しばたみなみ氏プロフィール

 福岡市出身・在住。子どものころから創作している時間が好きで、設計の道に進む。設計士と両立しながら2013年より創作活動を始める。2014年、単身ニューヨークに渡り個展、グループ展を開催。その後もドイツ、スペイン、京都、東京、直島に移住、アクリル画やイラスト、立体作品などの製作を続け、2018年、地元福岡に作業場を構える。
 ビーチクリーンで受けた衝撃、海で起きているリアル、モノにもイノチがあることを伝えるべく、「ゴミ」と呼ばれるモノを新しいイノチ(作品)に蘇らせるアートプロジェクト「ORINASU スクラップでビルド」に取り組む。海ゴミゼロアワード2021環境大臣賞を受賞。

しばたみなみ氏写真