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二日市小学校で生物多様や外来種問題の理解を深める特別授業を行います!

発表日:2024年2月8日 14時00分 印刷
担当課:
環境部自然環境課
直通:
092-643-3367
内線:
3477
担当者:
吉瀬、中川

 筑紫野市立二日市小学校で生物多様性や外来種問題の理解を深める特別授業を行います!

〇 福岡県では、令和5年4月の改正外来生物法施行を受け、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼす特定外来生物の中からアライグマを優先防除対象種に選定し、防除に取り組んでいます。

〇 この取り組みの一環として、2月15日に、筑紫野市立二日市小学校の6年生を対象に、野生生物との付き合い方や生物多様性にマイナスの影響を与える外来種問題について理解を深める特別授業を行います。

〇 アライグマをはじめとする外来種問題の主な原因は、愛玩、鑑賞用に人為的に海外から持ち込まれた動植物が、管理放棄等により野生化したことにあります。

〇 外来種問題の解決には防除だけでなく、外来種を入れない、野外に捨てない、他地域に拡げないという普及啓発が予防的観点から重要です。このことから、今年度から小中学校等を対象とする講師派遣事業を実施しており、今回の特別授業を行うものです。

 

1 日時

令和6年2月15日(木) 8時40分~12時05分

2 場所

筑紫野市立二日市小学校(福岡県筑紫野市二日市西2-2-1)

3 内容

〇 講  師:一般社団法人まほろば自然学校 岩熊 志保氏

〇 対  象:筑紫野市立二日市小学校 小学6年生

〇 授業内容:生物多様性の重要性

          野生生物との付き合い方

         外来生物に関する時事的な問題