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1月27日から「北方領土の日」啓発県庁パネル展を実施します!
2月7日は「北方領土の日」
北方領土問題政府啓発用キャラクター「エリカちゃん」
※「エリカちゃん」とは
北方領土問題をわかりやすく解説するキャラクターとして平成20年に登場。
北方領土の周辺海域に生息する鳥“エトピリカ”の女の子をモチーフにしている。
我が国固有の領土である北方四島(歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島)は、総面積が約5,003平方キロメートルであり、福岡県(約4,986平方キロメートル)とほぼ同じ広さにあたります。1945年にロシア政府によって不法に占拠されたまま今年で80年が経過しようとしています。 北方領土問題の解決には世論の喚起が不可欠です。福岡県内では、地域婦人会連絡協議会、青年会議所、神社庁などで組織する「北方領土返還促進福岡県民協議会」が主体となり返還運動を行っています。 このたび、2月7日の「北方領土の日」に合わせ、1月27日~2月7日に、北方領土返還に向けて県民の皆さまに理解を深めていただくため、同協議会協力のもと、県庁ロビーにて北方領土問題に関するパネル展を実施します。 パネル展では、北方領土問題の基礎知識や歴史、返還運動についてのパネルを展示するほか、啓発動画の上映を行います。 このほか、県では、同協議会の活動を支援し、県庁舎及び出先庁舎での懸垂幕の掲示や、県広報紙への掲載、県内の街宣活動により、県民の皆さまへの呼びかけを行っています。 |
「北方領土の日」啓発県庁パネル展
1 開催日時
令和7年1月27日(月)~2月7日(金)9時00分から17時15分まで
※閉庁日を除く、最終日は14時まで
2 場所
福岡県庁1階ロビー モニターコーナー
3 内容
・北方領土問題の基礎知識や歴史、返還運動についてのパネル展示
・福岡県北方領土ポスターコンクール入賞作品展示
・北方領土問題啓発動画「北方領土問題の解決のために」の上映
・啓発チラシ等の配布
【参考】
○ 「北方領土の日」
1855年(安政元年)2月7日、日魯通好条約が伊豆の下田で調印され、択捉島とウルップ島の間に国境が定められた 日にちなみ、政府が昭和56年1月6日の閣議で2月7日を「北方領土の日」に決定したものです。
○ 北方領土返還促進福岡県民協議会
(目的) 北方四島の返還運動促進に寄与するため、それぞれの立場や信条の違いを越え、県民世論の喚起を図ることを目的とする。
(設立) 昭和57年11月18日
(会長) 木下幸子(福岡県地域婦人会連絡協議会 会長)
(加盟団体)福岡県地域婦人会連絡協議会/福岡県母子寡婦福祉連合会/福岡新樹会/福岡青年会議所/梅ノ会/福岡県神社庁/福岡県神道青年会/日本労働組合総連合会福岡県連合会/福岡県北方領土問題教育者会議/NPO法人まちのカルシウム工房/衆議院議員 おにき誠事務所/福岡県郷友連盟
(事務局) 戸上神社内 連絡先:093-371-0375 担当:是則