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国立療養所菊池恵楓園 絵画クラブ「金陽会」作品展を開催します！
発表日：2023年12月14日 00時00分
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担当課：
がん感染症疾病対策課
直通：
０９２－６４３－３５７６
内線：
３５３０
担当者：
小迫・梶原
～ハンセン病問題を一緒に考えてみませんか？～
○ わが国では、ハンセン病患者を強制的に療養所に収容してきた歴史があります。この隔離政策は、治療薬が開発され、ハンセン病が治る病気となった以降も続けられました。このため、ハンセン病は感染力が弱く、日常生活で感染する可能性はほとんどないにもかかわらず、恐ろしい病気であるとの誤った認識が定着し、今も偏見や差別に苦しんでいる元患者やご家族の方々がいらっしゃいます。
○ 今回、ハンセン病問題について知り、考えるきっかけとしていただくため、１月２６日からアクロス福岡で、国立療養所菊池恵楓園の入所者による絵画クラブ「金陽会」作品展を開催します。２７日にはキュレーターの藏座江美氏をお迎えし、作品展について解説いただくギャラリートークも行います。
○ この機会に「金陽会」の作品に触れ、描かれた背景や込められた思いを想像してみてください。
１ 会期
令和６年１月２６日（金）から令和６年２月４日（日） ※休館日なし
２ 開催時間
１０時から１７時まで（最終入場１６時３０分）
３ 会場
アクロス福岡 ２階交流ギャラリー（福岡市中央区天神１－１－１）
４ 入場料
無料
５ ギャラリートーク
（１）講師
藏座江美（ぞうざえみ）氏（キュレーター）
※元熊本市現代美術館主任学芸員。 絵画クラブ「金陽会」の展覧会シリーズ『「知らない」を観に行こう。』を全国各地で開催。
（２）日時
令和６年１月２７日（土）１４時から１４時３０分
（３）参加方法
申込不要、参加費無料
６ 主催等
〔主催〕福岡県 〔共催〕福岡県教育委員会
〔後援〕福岡市、福岡市教育委員会、（公財）福岡県人権啓発情報センター
〔協力〕一般社団法人金陽会、国立療養所菊池恵楓園、国立療養所菊池恵楓園入所者自治会絵画クラブ金陽会（五十音順）