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福岡県が推進する「リチウムイオン電池のリユース・リサイクル」が、資源循環に係る環境省調査の対象に決定!

発表日:2025年4月28日 11時00分 印刷
担当課:
循環型社会推進課
直通:
092-643-3381
内線:
3494
担当者:
高木

 4月25日に環境省の中央環境審議会循環型社会部会廃棄物処理制度小委員会が開催され、「資源循環ネットワーク形成・拠点構築に向けた調査事業」の12カテゴリーが公表されました。このカテゴリーに、本県が全国に先駆けて取り組む「リチウムイオン電池のリユース・リサイクル」がケーススタディの対象に選ばれました。

 資源循環ネットワーク形成・拠点構築に向けた調査カテゴリー公表に係る服部知事のコメントは、以下のとおりです。

1 知事コメント

 本県の「リチウムイオン電池のリユース・リサイクル」の取り組みが評価され、環境省の「資源循環ネットワーク形成・拠点構築に向けた調査事業」の対象として選定されたことを大変嬉しく思います。

 この取り組みは、喫緊の課題である使用済EVバッテリーの資源循環のシステムを構築するため、福岡県が全国に先駆けて推進しているものであり、今後、官民連携組織「GBNet福岡(グリーンEVバッテリーネットワーク福岡)」に参画する30社の皆様と強力に連携し、「福岡モデル」の構築を加速させ、環境と経済の好循環を実現してまいります。

2 資源循環ネットワーク・拠点構築に向けた調査事業について​

 別添(環境省資料)参照

 環境省資料(資源循環ネットワーク・拠点構築に向けた調査事業について) [PDFファイル/526KB]

3 使用済EVバッテリー資源循環システム(福岡モデル)

​ EVの普及に伴う課題(レアメタルの調達・EVバッテリーの資源循環)に対応するために構築する、全国初となるEVバッテリーの資源循環システム(福岡モデル)。

福岡モデルの図