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令和7年産主食用米の作付面積(見込)が昨年実績比2,100ヘクタール増へ

発表日:2025年7月18日 16時15分 印刷
担当課:
水田農業振興課
直通:
092-643-3473
内線:
3948,3949
担当者:
田中、梅津

 農林水産省は、本日、令和7年産主食用米の作付面積(令和7年6月末時点、見込み)を公表しました。

 福岡県における主食用米の作付面積は、前年の作付実績と比較して、2,100ヘクタール増の34,300ヘクタールです。

 これを受け、服部知事が下記のとおりコメントを出しましたのでお知らせします。

 

【知事コメント】

 県では、今回の米問題に先駆けて、県産米の需要拡大や米の安定供給に向け、令和7年産主食用米の作付面積を、県と農業団体で構成する協議会において、国の生産目標の配分が廃止された平成30年以降初めて拡大する計画とし、関係団体と連携して、作付拡大を進めてきたところです。

 こうした中、令和7年産の主食用米は前年の作付実績と比較して、2,100ヘクタール増の34,300ヘクタールとなる見込みが公表されました。収穫量では、昨年から18,000トン増の168,400トンに相当します。

 増産見込みとなったことについて、米を生産している農家の皆様のご努力に感謝申し上げたいと思います。

 米を安定的に供給していくためには、生産コストに見合った価格で取引されるとともに、需要に応じた生産を継続し、生産体制を維持することが必要です。

 県としては、引き続き、農地の集積・集約化や大区画化、スマート農業機械の導入を支援し、生産性の向上を図ってまいります。

 

記者提供資料 [PDFファイル/677KB]