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未来を担う子どもたちの環境活動が全国コンクールで大臣賞など受賞!県内のエコクラブのユニークな活動が全国で評価!
公益財団法人日本環境協会(こどもエコクラブ※1全国事務局)主催の「全国エコ活コンクール」※2において、全国125作品の中から「ぶらぶらあぶらクラブ」が環境大臣賞を、幼児部門では「認定こども園たから幼稚園こどもエコクラブ」がミールケア・エコまる賞を受賞しました。
ぶらぶらあぶらクラブは、3月23日(日)に大阪府で開催される「こどもエコクラブ全国フェスティバル2025」※3において表彰式に臨み、環境大臣賞を授与されます。
認定こども園たから幼稚園こどもエコクラブには、3月5日(水)にこどもエコクラブ全国事務局が訪問し、授賞式が行われる予定です。
※1 幼児(3歳)から高校生までなら誰でも参加できる環境活動のクラブ。県内の登録数は267クラブ、10,975人(令和7年1月末時点)(クラブ数、メンバー数ともに全国2位)。福岡県は、都道府県事務局として「こどもエコクラブ」の活動を支援。
※2 地域で自主的な環境活動に取り組むこどもエコクラブをはじめ、学校、NPOなど全国のこどもたちが実践する日頃の環境活動をまとめた壁新聞・絵日記を募集するもので、今年度は全国から125作品の壁新聞の応募がありました。
※3 公益財団法人日本環境協会プレスリリースを御覧ください。
ぶらぶらあぶらクラブ の活動内容
活動拠点:福岡市(油山市民の森)
メンバー:4歳から高校1年生までの35人
活動内容:毎月1回、親子自然観察会「森ぶら」を開催するなど、自然観察や自然体験を中心に活動。
認定こども園たから幼稚園こどもエコクラブ の活動内容
活動拠点:大牟田市内の幼稚園
メンバー:5歳児40人
活動内容:耕作放棄地を幼稚園実習菜園として活用し、持続可能な土地活用として取り組みを始めた実習菜園作りをはじめ、稲やお花の栽培など、様々な活動に取り組んでいる。
受賞作品紹介
〇環境大臣賞を受賞した壁新聞
「ぶらぶらあぶらクラブ」作成
生物調査や底質改善などの活動、その活動をとおして考えた12のアクションなどを「生物多様性新聞」としてまとめました。
〇ミールケア・エコまる賞を受賞した壁新聞
「認定こども園たから幼稚園こどもエコクラブ」作成
バナナの露地栽培「バナナプロジェクト」の取組を壁新聞にまとめました。