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11月20日「世界COPDデー」に合わせ、天神中央公園旧福岡県公会堂貴賓館をライトアップします!
発表日:2024年11月14日 14時00分
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担当課:
健康増進課
直通:
092-643-3598
内線:
3056
担当者:
松添
毎年11月の第3水曜日は、GOLD※が「世界COPDデー」と定め、世界各国でCOPD(慢性閉塞性肺疾患)への関心を高める活動が行われます。
COPDは、階段の上り下りなど体を動かしたときに息切れを感じたり、風邪でもないのにせきやたんが続いたりするなど、ありふれた症状であるため、見過ごしてしまいがちですが、進行すると少し動いただけでも息切れし、日常生活もままならなくなります。
世界的に主要な死亡原因の1つでありながら、社会的な認知が十分でない疾患です。
本県においても、COPDについて知っていただくきっかけとなるよう、11月20日に、COPD啓発を促すシンボルマークであるゴールドリボンにちなみ、旧福岡県公会堂貴賓館をゴールドにライトアップします。
※GOLD…Global Initiative for Chronic Obstructive Lung Disease
※GOLDリボンは、COPDに警鐘を鳴らし、啓発を促すシンボルマークです。COPDの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるシンボルマークとして2003年に日本でデザインされました。2012年、日本発のこのGOLDリボンが世界のGOLDで使用されるようになりました。
点灯日時
令和6年11月20日(水) 日没後から日の出まで
場 所
天神中央公園 旧福岡県公会堂貴賓館 (福岡市中央区西中洲6-29)