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分身ロボットを活用した接客体験を実施します!
~障がいのある人が分身ロボットを操作してまごころ製品を販売します~
〇県では、障がいのある人の社会参加を促進するため、分身ロボットを活用し、障がいのある人の生きがいや働く意欲の向上を図る実証事業を実施しています。
〇この度、この事業の一環として、県庁1階ロビーで実施するまごころ製品販売会において、障がいのある人が分身ロボットを操作して接客を行います。
〇販売会期間中の8月9日(金)12時00分からは、服部知事が販売会に来場し、分身ロボットから商品の説明を受けます。
1.分身ロボットを活用した実証事業
※ 事業2就労体験は実施に向け準備中
2.分身ロボットを活用した接客
【実施機関】大野城市 「福岡県障がい者就労支援ホームあけぼの園」
古賀市「福岡県障がい者リハビリテーションセンター」
【期 間】7月上旬~8月上旬
<使用ロボットの概要>
・人が遠隔操作するロボット
・外出困難な障がいのある人でも、タブレットの専用アプリで操作することができる
・音声で話すだけでなく、身振り手振りで感情表現が可能
・本当に店内にいるような感覚で、接客を経験できる
・人との交流や働く喜びを感じ、社会参加の意欲を高める
3.販売会の概要
(1)名 称 「暑さ吹き飛ばす!まごころ製品販売会」
(2)期 日 令和6年8月5日(月)~9日(金)9時30分~15時00分
※最終日(9日)は13時30分販売終了
(3)会 場 福岡県庁 行政棟1階ロビー
(4)出 店 数 15事業所程度(障がい者就労支援施設等)
(5)実施団体 特定非営利活動法人セルプセンター福岡(大牟田市不知火町)
4.分身ロボットによる接客の概要
(1)接客時間 上記8月5日(月)~9日(金)のうち11時30分~13時30分の間
(2)接客内容 販売会場に「分身ロボ販売ブース」を設け、遠隔でロボを操作する障がいのある人が、来場者に対し「商品説明」等を行う
(3)接 客 者 福岡県障がい者就労⽀援ホームあけぼの園及び福岡県障がい者リハビリテーションセンターの利用者
<販売会の様子>