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障がいのある高校生が分身ロボットを使って大学の講義を体験します!

発表日:2025年1月16日 14時00分 印刷
担当課:
障がい福祉課
直通:
092-643-3264
内線:
3261
担当者:
町田、斉藤

~ 障がいのある学生の学ぶ環境づくりモデル事業 ~

〇 県では、障がいのある人の社会参加促進を目的として、分身ロボットを活用し、障がいのある人の生きがいや働く意欲の向上を図るモデル事業を実施しています。

〇 この度、この事業の一環として、障がいのある高校生が遠隔で操作するロボットを活用して福岡県立大学の講義に参加し、他の大学生とともに講義を体験する事業を実施します。

1.講義体験概要

(1) 日    時    令和7年1月21日(火) 14時30分~16時00分

(2) 会    場    分身ロボ配置会場 … 福岡県立大学 1号館3階 1318教室

          遠隔操作会場   … 福岡県庁 9階 企画・地域振興部会議室

(3) 操 作 者    福岡県立博多青松高等学校 2年生1名(肢体不自由)

(4) 講義内容   福岡県立大学 人間社会学部/社会福祉コース事業 講義

        ※他の大学生とともに分身ロボットが講義に参加し、事前課題に基づき、

         3~4人のグループ毎に討議等を行う

(5) 委 託 先  特定非営利活動法人 セルプセンター福岡

・本当に教室内にいる感覚で、講義を受けることができる   ・大学生との交流を通して、社会参加への意欲を高める   <使用ロボットの概要>  ・人が操作するロボット  ・音声で話すだけでなく、身

2.福岡県立大学の概要

(1)所 在 地 福岡県田川市伊田4395

(2)概  要 人間社会学部・看護学部と大学院2研究科を擁する公立福祉系総合大学

(3)今回参加学生 人間社会学部社会福祉学科2年生13名