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2027(令和9)年開催!!「第33回アジア・太平洋地域宇宙機関会議」の福岡県開催が決定!
本日、フィリピンで開催された「第31回アジア・太平洋地域宇宙機関会議(APRSAF ※1)」において、2027(令和9)年の「第33回アジア・太平洋地域宇宙機関会議」の福岡県開催が決定しました。
日本での開催は、2019年の名古屋開催以来8年ぶりとなります。
この会議は、40を超える国と地域から、宇宙関連政府機関や大学、企業が参加する、アジア・太平洋地域最大の宇宙関連会議です。
このたび、服部知事が開催決定に対するコメントを、下記のとおり出しましたのでお知らせします。
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「第 33 回アジア・太平洋地域宇宙機関会議」が本県で開催されることが決定し、大変嬉しく思います。 本県には、高い技術力を持つものづくり企業や IT スタートアップ、宇宙分野の研究や人材育成に取り組む大学が集積しています。今回の決定は、こうした強みを生かし、県が宇宙ビジネスを成長産業の一つと位置付けて、その振興に取り組んできた成果であると考えています。 この会議は、会議参加者と県内の企業や大学関係者が、交流を図る絶好の機会でもあります。今回の会議が、県が目指す「宇宙ビジネス創出拠点」の構築に向け大きな後押しになるものと確信しています。 会議の運営を担う文部科学省、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と連携し、開催成功に向けてしっかり準備を進めてまいります。 |
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(参考) アジア・太平洋地域宇宙機関会議(APRSAF)
内 容 :アジア・太平洋地域における宇宙の平和的利用の促進と拡大、社会・経済への応用等について議論する場
会議構成 :国際会議(本会合)2日間
分科会(衛星利用、教育、法律、産業等6分科会)2日間 計4日間
参加機関 :JAXA、文部科学省、アジア・太平洋地域の政府機関、宇宙関係機関、研究者、民間事業者等(約40の国・地域、約500人)

