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あそんで・つくって・エントリー!『小中学生アプリコンテスト』作品募集!
県では、小中学生が楽しみながら作品(アプリ)をつくることでITに興味を持ち、将来、県内IT産業で活躍する若者を育成するため、小中学生アプリコンテストを開催しています。
4回目の今回は、「ワンヘルス」をテーマとした作品を募集します。
コンテストでは、文字を使わず誰でも簡単に楽しく作品を作ることができるビジュアルプログラミングアプリ「スプリンギン」を活用して、作品を制作していただき、来年1月の公開審査会にて大賞作品を決定します。
1 募集期間
令和7年7月17日(木)~11月28日(金)
2 募集テーマ
ワンヘルス(例:植物やペットを育てるストーリー、ウイルスと戦うゲームなど)
3 応募方法
下記記募集サイトをご覧ください。(スプリンギンのアプリを使って行います。)
https://www.springin.org/challenge/fukuokapref_award_4/
4 審査対象
福岡県内の小学生及び中学生がスプリンギンで作成した作品
(令和8年1月に公開審査会を開催予定。受賞者には賞状と副賞を贈呈します。)
5 参加費 無料(スマートフォンやインターネット等の制作環境は各自ご準備下さい)
6 主催 福岡県未来ITイニシアティブ、福岡県
7 後援 福岡県教育委員会、一般財団法人Rubyアソシエーション
8 お問合わせ先
■コンテスト全般について
福岡県未来ITイニシアティブ事務局(商工部先端技術産業振興課)
Email:info@f-ruby.com TEL:092-643-3453
担当:箱崎、中村
■スプリンギン・応募方法について
株式会社しくみデザイン
Email:info@shikumi.co.jp TEL:092-474-0153
担当:中村
【参考】
○ 令和6年度大賞受賞作品
作品名 バタフライガーデン
制作者 北九州市立小倉中央小学校5年生
概要 植物や蝶など自然がテーマで、水やりをすることで花を咲かせるゲーム
その他受賞作品は下記をご覧ください。
https://www.springin.org/awards/fukuoka2025_award/
○ スプリンギン
直感的な操作でオリジナルのゲームや絵本などが作れる創造的プログラミングアプリ。何度もトライ&エラーを繰り返す過程で、プログラミング教育の目的である「論理性」を養うとともに、作る楽しさを味わうことで「創造性」を育むことが期待される。
【開発企業概要】
株式会社しくみデザイン
代表取締役 中村 俊介(なかむら しゅんすけ)氏
平成17年 福岡市にて設立。
平成26年 AR(拡張現実)音楽アプリ「KAGURA(カグラ)」で、FBDC(福岡ビジネスデジタルコンテンツ)賞大賞受賞。世界16か国、2,800作品が応募した米国インテル社主催の国際アプリコンテストで世界一を獲得。
AR技術を駆使したインタラクティブアート(観客参加型のデジタルアート)で、有名アーティストのコンサート演出や、大型施設での集客イベントなどを多数手掛ける。平成30年度には、代表の中村氏が「福岡県プログラミング教育推進協議会」の委員に就任。
○ 福岡県未来ITイニシアティブ
設 立 :令和6年7月17日
会 長 :一般財団法人Rubyアソシエーション 理事長 まつもと ゆきひろ
会 員 :901企業・団体(令和7年6月末時点)
理 念 :新しいITを生み出す人やITを活用する人とともに、より豊かに生活できる未来を創造する
取組の方向:
1 新しいITの創出や活用の取組が持続的かつ活発に行われる原動力を作る
2 起業家やエンジニアが、生活をより豊かにする志を持ち、
組織の枠を超えて助け合い、挑戦を続ける土壌を作る
3 新しいITの創出や活用により様々な課題を解決できる人材を育成する