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宗像漁協鐘崎あまはえ縄船団が内閣総理大臣賞を受賞しました
福岡県の漁業者団体が2年連続の受賞! 宗像漁協鐘崎あまはえ縄船団が内閣総理大臣賞を受賞しました ~ICTを活用したスマート漁業の取り組みが高く評価~
第62回農林水産祭※1の水産部門において、宗像漁協鐘崎あまはえ縄船団の皆さんが、内閣総理大臣賞を受賞しました。本県の漁業者団体では、昨年度の豊前海北部漁協恒見支所青壮年部に続き、2年連続の受賞となります。
今回の受賞は、ICTを活用した水温や潮流等の海況予測システム※2による、スマート漁業実現への取り組みが評価されたものです。
なお、表彰は、11月23日(木)に東京都の明治神宮会館で開催される農林水産祭式典において行われます。
※1 国民の農林水産業と食に対する認識を深めるとともに、農林水産業者の技術改善及び経営発展の意欲を高めるため、農林水産省と公益財団法人日本農林漁業振興会の共催により実施。今回は10月10日に行われた農林水産祭中央審査委員会において受賞者が決定。
※2 ICTによる3日先までの水温や潮流等の予測情報をスマートフォンに配信するシステム。
1 宗像漁協鐘崎あまはえ縄船団について
・主に底はえ縄漁業でマダイやアマダイ類などを漁獲。
・底はえ縄漁業では、水深100m前後の狙ったポイントに漁具を設置する必要があるため、潮の速さや向きを的確に把握することが重要。
2 受賞内容について
・漁業者、県、九大等が連携し、ICTを活用した水温や潮流等の予測情報を漁業者に提供できるシステムを開発。
・あまはえ縄船団は、自ら漁船に搭載した小型計測機器を用いて操業の際に水温や潮流等を観測し、九大のスーパーコンピューターに送信するなど、予測精度の向上に貢献。
・このシステムの活用により、事前に漁場を選定でき、燃料費の削減や労働時間の短縮などの漁業の効率化に繋がっていることが高く評価。