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福岡県初出展!活躍する若手芸術家の作品を展示します~「新進気鋭の芸術家育成事業」in ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025~
県では、2022 年度から国内外での幅広い活躍を目指す意欲的な若手芸術家の活動を支援するため、「新進気鋭の芸術家育成事業」※ を実施しています。
この取り組みの一環として、この度、九州最大規模のアートフェア「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025」において、過去に本事業に参加した若手芸術家のフォローアップを目的に、県として初のブース出展を行います。意欲的に活動を継続し、一層活躍している2名の芸術家の作品をぜひご覧ください!
※ 若手芸術家が、みやま市の廃校を活用したアトリエで、地域住民と交流しながら滞在制作(アーティスト・イン・レジデンス)を行い、九州芸文館や県立美術館で制作した作品の成果展を行う。2022 年度は「ちくごAIR プログラム」、2023 年度以降は「旧上庄小レジデンスプログラム」の名称で実施。
1 ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025 の概要
(1)会期
令和7年9月26日(金)~28 日(日)
(2)会場
マリンメッセ福岡B館(福岡市博多区沖浜町2-1)
(3)申込・料金
チラシ又は公式サイトを参照
ART FAIR ASIA FUKUOKA2025 公式ホームページはこちら(外部サイトへのリンク)
ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025 チラシ [PDFファイル/270KB]
(4)主催
一般社団法人アートフェアアジア福岡
(共催:福岡市、一般社団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン)
2 福岡県ブースについて
「福岡県|旧上庄小レジデンスプログラム」としてブースを出展し、2022年度プログラムに参加した芸術家2名の作品を展示します。
興梠 優護(こうろぎ ゆうご)氏
人体のモチーフを軸に、光、色彩、視覚といった曖昧で移ろいゆくものに着目し、絵画性の拡がりを探る試みを行う。
2022年 ちくごAIRプログラム参加
2025年 FUKUOKA ART AWARD 優秀賞
興梠優護氏のホームページはこちら(外部サイトへのリンク)
宮本 華子(みやもと はなこ)氏
身近でありながら、相容れない他者である「家族」と、向き合うために作品を制作する。
2022年 ちくごAIRプログラム参加
2025年 VOCA賞
宮本華子氏のホームページはこちら(外部サイトへのリンク)