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株式会社EVモーターズ・ジャパン「ゼロエミッション e-PARK」 起工式に服部知事が来賓として出席します
福岡県がグリーンアジア国際戦略総合特区の指定法人として指定している株式会社EVモーターズ・ジャパンが、国内初となる商用電気自動車専用の量産組み立て工場「ゼロエミッション e-PARK」を北九州市若松区に建設します。
4月28日(金)に開催される起工式に服部知事が来賓として出席しますので、お知らせします。
1 日時
令和5年4月28日(金) 11時00分から12時00分まで
※服部知事は鋤入れ(11時23分頃)を予定。
※起工式終了後、会場にて知事、武内北九州市長、佐藤EVモーターズ・ジャパン代表取締役社長が 囲み取材に応じます(10分程度)。その後、EVバスへの試乗を予定しています(報道機関の同乗可)。
2 場所
株式会社EVモーターズ・ジャパン『ゼロエミッション e-PARK』建設予定地
(福岡県北九州市若松区向洋町22-1)
3 出席者
福岡県知事 服部 誠太郎
4 主催
株式会社EVモーターズ・ジャパン
5 取材について
取材を希望する場合は、4月26日(水)17時00分までに、主催者発表資料添付の取材申込書を株式会社EVモーターズ・ジャパン宛にご提出ください。
※ 詳細については主催者発表資料をご参照ください。
〇株式会社EVモーターズ・ジャパンの特区法人指定について
・ 福岡県は、令和4年12月21日付けで株式会社EVモーターズ・ジャパンを「グリーンアジア国際戦略総合特区」の指定法人に指定。
・ この指定により、特区関連の設備投資に対し、法人税にかかる課税の特例措置として、機械・装置等の取得価額の最大34%の特別償却、又は最大10%の税額控除を受けることが可能。
〇グリーンアジア国際戦略総合特区について
・ 平成23年12月、北九州市、福岡市とともに、国から指定を受けた「国際戦略総合特区」の一つ。
・ これまで地域に蓄積された産業、技術、人材、ネットワークとアジアとの近接性などの強みを生かし、環境配慮型製品の開発・生産拠点の構築に向けた取り組み等を進めている。
・ 本特区では、国の支援制度の積極的な活用や、不動産取得税、固定資産税の課税免除、企業立地交付金の上乗せ措置などの地域独自の取り組みにより、企業の生産拠点化や研究開発機能の集積・強化に向けた動きが加速している。
・ 設備投資の広がりを受け、これまでに7度の指定区域の追加を行い、関係市町は当初指定の7市町から30市町に拡大し、面積は約4倍に拡大。
・ こうした取り組みにより、国の支援制度を活用した企業の設備投資額は約3,860億円、約2,070人の新規直接雇用者が創出されるなど、大きな成果を上げている。
・ また、特区の効果をできるだけ広く県内中小企業に波及させるため、平成25年度から、県内中小企業の特区関連事業への参入や取引拡大を促すことを目的に、特区の指定法人と直接取引する県内中小企業が行う設備投資に対する助成を実施している。本補助金については、令和4年度から半導体等の生産強化に繋がる設備投資を対象とする特例枠を創設し、重点的な支援を行っている。