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全国初!株式会社ウイング甘木が「最高を超える山田錦プロジェクト2023」コンテストで2度目の最高位を受賞! ~受賞者とコンテスト主催者が知事を表敬訪問します~
日本酒「獺祭」の蔵元である旭酒造株式会社(山口県)主催の、「最高を超える山田錦プロジェクト2023」コンテスト※において、朝倉市の株式会社ウイング甘木が最高位にあたるグランプリを受賞しました。
株式会社ウイング甘木は令和2年度にも同コンテストにおいてグランプリを受賞しており、同じ生産者による2度受賞は全国初となります。
この受賞報告のため、株式会社ウイング甘木が知事を表敬訪問します。
※より美味しい酒の追求と日本の農業の活性化のため、旭酒造株式会社が2019年から開催。5回目となる今回は、2023年に収穫された「山田錦」144点からグランプリ、準グランプリ(各1点)を決定。グランプリ受賞の酒米60俵(3.6t)は、3,000万円で旭酒造株式会社が買い取り。
1 日時
令和6年5月14日(火)11時00分~11時20分
2 場所
福岡県庁8階 特別会議室
3 訪問者
酒米生産者 株式会社ウイング甘木 生産部会代表 北嶋 将治
コンテスト主催者 旭酒造株式会社 代表取締役社長 桜井 一宏
4 次第
(1)受賞者挨拶、受賞報告
(2)知事お祝いの言葉
(3)記念撮影
(参考1)本県の「山田錦」の生産状況について
・酒造好適米の主要品種である「山田錦」の県の作付面積は、350ha(うち朝倉市は80ha)。
・県の「山田錦」の生産量は、全国で5位(令和4年産)。
(参考2)株式会社ウイング甘木について
・朝倉市の農業法人で、「山田錦」を含む水稲(90ha)に加え、麦、大豆、野菜の生産による複合経営を展開。また、無人ヘリ防除を中心とした作業受託も実施。
・生産された「山田錦」は、県内蔵元の株式会社山口酒造場(久留米市)にも販売。