令和５年度全国麦作共励会の受賞者が服部知事を表敬訪問します！～「農家の部」、「集団の部」共に福岡県代表が受賞～

発表日：2024年3月25日 11時00分印刷

担当課：

水田農業振興課

直通：

092-643-3472

内線：

3945、3946

担当者：

松下、小嶋

令和５年度全国麦作共励会※において、「農家の部」で糸島市の「株式会社百笑屋(ひゃくしょうや)」が最高位の「農林水産大臣賞」を、「集団の部」で築上町の「農事組合法人今津の里」が第２位の「全国米麦改良協会会長賞」を受賞しました。

３月２８日に、受賞者の皆様が服部知事を表敬訪問し、受賞を報告します。

※全国麦作共励会：生産技術の向上や経営改善を行い、先進的で他の模範となる麦作農家及び麦作集団を表彰し、その功績を広く紹介するもの。令和5年度の参加数は「農家の部」45点、「集団の部」46点。

１　日時

　　令和６年３月２８日（木）１０時００分～１０時３０分

２　場所

　　福岡県庁８階　特別会議室

３　訪問者

【農家の部　農林水産大臣賞受賞】

株式会社百笑屋　　　　代表取締役　松崎　治(はる)久(ひさ)

　　　　　　　　　　　　　　取締役　松崎　瑠(る)美(み
)

　※「崎」の字は正しくは「立」の下に「可」となります。

・麦類48.6ha、水稲25.6ha、大豆7.1ha等を作付。

・ドローンやＧＰＳ機能を搭載した大型機械の導入による

省力化や、女性の雇用や農福連携に積極的に取り組む。

・６次産業化の取組として、納豆、きな粉、もちを販売。

【集団の部　全国米麦改良協会会長賞受賞】

農事組合法人今津の里　代表理事　　田中(たなか)　康男(やすお)

・麦類26.6ha、水稲18.8ha、大豆16.0ha等を作付。

・牛ふん堆肥の散布に加え、築上町有機液肥製造施設で

製造された汚泥肥料の活用や、し尿液肥の実証試験を

実施するなど循環型農業の普及に貢献。

・大特免許やドローン免許取得の費用の一部を、組織が

負担するなど人材育成に注力。

４　内容

（１）受賞者挨拶、受賞報告

（２）知事お祝いの言葉

（３）記念撮影

（参考）本県の麦の生産状況

本県は北海道に次いで全国第２位の麦産地。

（令和５年産麦作付面積　22,900ha、うち小麦16,500ha、大麦5,860ha、はだか麦485ha）

令和５年度全国麦作共励会の受賞者が服部知事を表敬訪問します！ ～「農家の部」、「集団の部」共に福岡県代表が受賞～