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学生が窯元の後継者を目指し就業体験!小石原焼・高取焼の後継者確保インターンシップツアーを実施します
伝統的工芸品産地においては後継者が不足しており、産地を支える後継者の確保が課題となっています。
そこで県では、令和3年度から、全国のものづくり系の学校に通う伝統工芸に高い関心を持つ学生等を対象として、伝統的工芸品産地での後継者確保インターンシップツアーを実施しています。
今年度は、11月下旬~12月中旬にかけて小石原焼・高取焼の窯元でツアーを実施します。
インターンシップでは、産地での製作体験、生活体験、生産者との交流を通して、産地をより深く知ってもらうとともに、学生と受入窯元のマッチングを行うことで後継者になり得る若者の発掘を行います。
1 インターンシップツアーについて
(1)日程
第1回:令和6年11月30日(土曜日)~12月2日(月曜日)(2泊3日)
第2回:令和6年12月17日(火曜日)~12月19日(木曜日)(2泊3日)
(2)主な実施場所
第1回:やまぜん窯(小石原焼) 福岡県朝倉郡東峰村小石原729-9
第2回:鬼丸雪山窯元(高取焼)福岡県朝倉郡東峰村小石原962-1
(3)参加者・参加人数
全国のものづくり系の学校に通う学生等・12名(1回6名程度、2回開催)
(4)インターンシップツアーの内容
仕事体験、事業者と就職に向けた個別面談、他窯元の見学等
(※詳細については以下スケジュールをご参照ください。)
別紙1 第1回小石原焼・高取焼インターンシップツアースケジュール [PDFファイル/70KB]
別紙2 第2回小石原焼・高取焼インターンシップツアースケジュール [PDFファイル/70KB]
(写真)昨年度の様子
2 小石原焼・高取焼について
(1)小石原焼
生活雑器としての道を歩みながら、用と美を確立した小石原焼。素朴で温かい持味を出す、飛び鉋、刷毛目、櫛目、指描、流し掛け、打掛けなどの技法が生きている。
(2)高取焼
精密な工程、華麗な釉薬、繊細な生地味が特徴。特に、鉄・藁灰・木灰・長石を原料とし、微妙な調合で作られた釉薬を駆使して焼成される茶陶類は気品に満ちあふれている。
3 やまぜん窯・鬼丸雪山窯元について
(1)やまぜん窯について
小石原焼発祥の地、皿山地区にかまえる窯元。美術大学卒業後、日本伝統工芸展を中心に多くの入賞実績を誇る。日本工芸会正会員。「陶び(よろこび)をくらしのなかに」をテーマに、日々の暮らしを楽しく、豊かに、よろこびあるものに、を心がけ、日々ものづくりに励んでいる。
(写真)やまぜん窯の小石原焼
(2)鬼丸雪山窯元について
伝統的な茶道具はもちろん、高取焼の薄さや釉薬の美しさを活かした新商品の開発も行っている。高取焼の特徴を活かした「香るカップ」が人気。また、近年は海外にも活動の場を広げ、精力的に活動している。
(写真)鬼丸雪山窯元の高取焼
4 報道機関の皆さまへ
取材をご希望の場合は、別紙3「取材申請書」にて下記日時までにお申し込みください。
※取材時間は、各回1回目の14時~15時の仕事体験の時間に限定させていただきます。
・第1回:11月29日(金曜日)正午まで
・第2回:12月16日(月曜日)正午まで