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指定医師実務提要(令和4年度版)
更新日:2023年2月15日更新
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指定医師実務提要(令和4年度版)の掲載について
【指定医師の皆様へ】
身体障害者手帳の交付申請書に添付する診断書は、申請者の障害が身体障害者福祉法別表に記載されているものに該当するか否か、等級は何級に該当するのかを判断し、適正に認定するための重要な根拠となるものです。
したがいまして、診断書を作成されます際には、本実務提要をご一読のうえ、必要事項は全てご記載いただき、申請者の障害程度が理解できるような内容とされますようお願いいたします。
また、診断書の記載内容が簡略すぎたり、又は不明の点等があれば、障害程度の認定が困難となりますので、障がい者更生相談所より文書や電話で内容の確認をさせていただくこともございます。申請者の実態を把握した適切な認定のため、何卒ご協力いただきますようお願い申し上げます。
なお、心臓機能障害の「疑義解釈」について一部改正され、先天性心疾患により、満18歳以降に再認定で手帳申請した場合について、成長の度合等により、「18歳以上用」の診断書や認定基準を用いることが不適当な場合は適宜「18歳未満用」により判定することも可能とされました。(新規申請については従前から同様の取扱い)
福岡県障がい者更生相談所