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指定医師実務提要(令和6年度版)
更新日:2024年11月12日更新
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指定医師実務提要(令和6年度版)の掲載について
【指定医師の皆様へ】
身体障害者手帳の交付申請書に添付する診断書は、申請者の障害が身体障害者福祉法別表に記載されているものに該当するか否か、等級は何級に該当するのかを判断し、適正に認定するための重要な根拠となるものです。
従いまして、診断書を作成される際には、本実務提要をご一読のうえ、必要事項は全てご記載いただき、申請者の障害程度が理解できるような内容とされますようお願いいたします。
また、診断書の記載内容が簡略すぎたり、又は不明の点等があれば、障害程度の認定が困難となりますので、障がい者更生相談所より文書や電話で内容の確認をさせていただくこともございます。申請者の実態を把握した適切な認定のため、何卒ご協力いただきますようお願い申し上げます。
なお、新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)の患者に対する支援策については、厚生労働省ホームページ上で「新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)に関するQ&A」(令和5年10月20日改訂)(別ウィンドウで開きます)において周知を行っており、この中で、身体障害者手帳についても、「罹患後症状が続く場合、活用できる支援制度」の一つとして示されています。詳細は「Q14 罹患後症状が続く場合、活用できる支援制度はありますか。」をご参照ください。
福岡県障がい者更生相談所