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福岡県津波浸水想定の設定について
更新日:2023年12月20日更新
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福岡県津波浸水想定の設定について
福岡県では、津波防災地域づくりに関する法律(平成23年法律第123号)第8条第1項の規定に基づき、津波浸水想定を設定しましたので、同条第4項の規定により公表します。
公表日 | 平成28年2 月18日 |
(1)津波浸水想定について
国において検討された津波を起こす断層などから、福岡県に到達する最大クラスの津波を選定し、津波浸水シミュレーションにより予測される浸水の区域などを設定するものです。
(2)最大クラスの津波について
東日本大震災による甚大な津波被害を受け、国から新たな津波対策の考え方として下記の二つのレベルの津波を想定する必要があると示されました。
- レベル1津波
津波の内陸への侵入を防ぐ海岸堤防などの設計に用いる比較的発生頻度の高い津波
- レベル2津波
住民避難を柱とした総合的防災対策を構築する上で想定する最大クラスの津波
今回公表する津波浸水想定はレベル2津波(最大クラスの津波)を対象としたものであり、今後、総合的防災対策を構築する上での基礎となるものです。
(3)公表内容
- 浸水の区域
海岸線から陸域に津波が遡上することが想定される区域
- 水深
陸上の各地点で水面が最も高い位置にきたときの地面から水面までの高さ
津波浸水想定について(解説書)
津波浸水想定について(解説) [PDFファイル/3.89MB]
福岡県津波浸水想定図
(1)全体図
(2)詳細図
[該当の地域の番号を選択してください]
【玄界灘沿岸】
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【豊前豊後沿岸】
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【有明海沿岸】
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