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集団討論課題

更新日:2023年4月24日更新 印刷

【民間企業等職務経験者試験(行政)で出題】

【課題1】

 誰もが人権を尊重され、社会のあらゆる分野で自分に合った生き方を選択し、個人として持つ能力を発揮することができるジェンダー平等・男女共同参画社会の実現は、活力ある地域社会を築くために重要です。

 福岡県では、「福岡県男女共同参画推進条例」に基づき、福岡県男女共同参画計画を策定し、計画的、総合的に施策を進めていますが、働く場や家庭・地域等様々な場面で男女間の格差が依然として存在しています。

 そこで、ジェンダー平等・男女共同参画社会の実現に向けて、現状における課題や問題点を踏まえた上で、行政としてどのような取組が必要か、グループで話し合い、一定の結論をまとめなさい。

 

【課題2】

 近年、「8050問題」と呼ばれる、ひきこもり状態の50代の子を80代の親が養っているような世帯が抱える問題が顕在化しており、経済難からくる生活の困窮や当事者の社会的孤立、病気や介護などによって親子共倒れになるリスクが指摘されています。

 この背景には、ひきこもり状態にある人の高齢化や長期化があり、内閣府が平成30年に行った調査では、自宅に半年以上閉じこもっているひきこもり状態にある40~64歳が、全国で61万3千人いると推計されています。

 この「8050問題」を解決するために、行政としてどのような取組が必要か、グループで話し合い、一定の結論をまとめなさい。

 

【民間企業等職務経験者試験(行政DX)で出題】

 国は、「デジタル社会の実現に向けた改革の基本方針」において、デジタル社会の目指すビジョンとして「デジタルの活用により、一人ひとりのニーズに合ったサービスを選ぶことができ、多様な幸せが実現できる社会」を掲げており、このような社会を目指すことは、「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」を進めることに繋がるものとしています。

 本県も、昨年度、「福岡県DX戦略」を策定し、誰もがデジタル化の恩恵を受け、快適かつ安全な生活を送ることができる社会を目指すこととしています。そこで、福岡県のDXを推進し、目指すべき社会を実現するために、県としてどのように取り組んでいくべきか、グループで話し合い、一定の結論をまとめなさい。

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