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筑後川流域景観テーマ協定
更新日:2019年4月17日更新
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筑後川流域景観テーマ協定を締結しました。
福岡県では、豊かな自然・文化・歴史に恵まれ、農業や伝統工芸産業などの多様な産業が集積する筑後地域の特性を活かし、21世紀型の新しい都市づくりを進める「筑後ネットワーク田園都市圏構想」を推進しています。
この構想のプロジェクトの一つとして、河川、田園、山々などの筑後の美しい景観を一体的に保全・形成する「風致景観のルールづくり」に取り組んでいます。平成18年には「筑後景観憲章」を制定しました。
この憲章を基本理念として、歴史、文化、産業等、相互に深いつながりを持つ河川流域を対象に、地域と協働しながら、取り組みを進めています。
全国的には、県全域や市町村単位で、景観のルールづくりが進められていますが、このように水系が育む流域を単位とした広域的な取り組みは、全国初として注目されています。
これまで、矢部川流域において、「矢部川流域景観テーマ協定」の締結を行い、平成21年3月には「矢部川流域景観計画」を策定したところです。
これに続き、九州一の大河である筑後川の流域において、地域団体・NPO、市町、県、国の関係機関等が「筑後川流域景観テーマ協定」を締結しました。
対象は、久留米市、大川市、小郡市、うきは市、大刀洗町、大木町、広川町の7市町の区域です。
この協定の締結について、平成21年5月、筑後田園都市推進評議会で承認されました。
この協定に基づき、平成22年10月1日、景観計画を策定しました。
この構想のプロジェクトの一つとして、河川、田園、山々などの筑後の美しい景観を一体的に保全・形成する「風致景観のルールづくり」に取り組んでいます。平成18年には「筑後景観憲章」を制定しました。
この憲章を基本理念として、歴史、文化、産業等、相互に深いつながりを持つ河川流域を対象に、地域と協働しながら、取り組みを進めています。
全国的には、県全域や市町村単位で、景観のルールづくりが進められていますが、このように水系が育む流域を単位とした広域的な取り組みは、全国初として注目されています。
これまで、矢部川流域において、「矢部川流域景観テーマ協定」の締結を行い、平成21年3月には「矢部川流域景観計画」を策定したところです。
これに続き、九州一の大河である筑後川の流域において、地域団体・NPO、市町、県、国の関係機関等が「筑後川流域景観テーマ協定」を締結しました。
対象は、久留米市、大川市、小郡市、うきは市、大刀洗町、大木町、広川町の7市町の区域です。
この協定の締結について、平成21年5月、筑後田園都市推進評議会で承認されました。
この協定に基づき、平成22年10月1日、景観計画を策定しました。