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大豆の収穫開始

更新日:2025年11月11日更新 印刷

令和7年産大豆は多収の見込み

 JAたがわ管内では、約400haで大豆が栽培されており、県の大豆栽培面積の5%を占める産地となっています。しかし、令和6年産では、播種期の降雨による播種遅延、播種後の乾燥による出芽不良や生育停滞に加え、登熟期の高温とハスモンヨトウの発生が重なった結果、近年にない低収となりました。
 この状況を受け、JAたがわ麦大豆部会は、6月に大豆播種前講習会を開催しました。普及指導センターから適期播種や生育量確保について説明し、生産者の収量品質向上への意識を高めた結果、6月下旬から7月中旬までに9割のほ場で播種が完了しました。また、普及指導センターによる予察情報や気象予測に基づく管理情報の発出により、適切な病害虫防除が実施されました。
 10月末から令和7年産大豆の収穫が始まりましたが、令和7年産大豆は青立ち株が少なく、平年よりも多収の見込みとなっています。収穫作業は11月中旬まで続く予定です。
 普及指導センターでは、大豆の収量品質の向上に向けた情報提供と支援を継続していきます。

普通型コンバインによる大豆収穫

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