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JAたがわ川崎果樹部会現地検討会を開催

更新日:2025年7月24日更新 印刷

果実品質の向上を目指して

 7月18日、JAたがわ川崎果樹部会を対象に現地検討会を開催しました。
 本部会は川崎町の果樹(ナシ、ブドウ)の生産者で構成されており、当日は6名の生産者が参加しました。
 今年は春先の気温が例年よりも低く推移したため、ブドウ、ナシともに昨年よりも開花が遅くなりました。そのため、ナシは昨年の同時期と比較すると小玉傾向、ブドウについても生育の遅れが見られましたが、生育はおおむね順調です。
 本検討会は、栽培技術の向上や生産者間での情報共有を図ることを目的として実施しており、普及指導センターからは、ナシおよびブドウの今後の管理として着色対策や肥大対策について説明するとともに、収穫期に問題となる鳥獣害(アライグマ)対策に関する情報提供を行いました。
 ほ場巡回では、ブドウの品種の違いに応じた摘粒の方法や、鳥獣害対策、雑草管理について、生産者同士で幅広い意見交換が行われていました。
 普及指導センターでは、今後も現地検討会や研修会を通じて、栽培技術の向上や安定生産に向けて取組を進めていきます。

収穫間近のブドウ
ほ場巡回の様子

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