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田川4Hクラブ員が九州・沖縄地区青年農業者会議に出場

更新日:2025年7月23日更新 印刷

就農エピソードや農業への思いを語る

 令和7年7月17日、18日に、九州・沖縄地区青年農業者会議が熊本市で開催されました。この大会は、九州・沖縄地区の各県から農業青年が集い、農業に対する意見や日頃取り組んでいるプロジェクト活動の成果を発表するものです。今回、福岡県代表として、田川地区農業青年クラブ連絡協議会(以下、田川4Hクラブ)から、川崎町のぶどう園で勤務する野村翔さんが意見発表を行いました。
 田川4Hクラブは現在、田川地域の農業青年6名で活動しています。同クラブでは、令和5年度の意見発表者が全国大会へ出場したことから、野村さんはこれに続くことを目標とし、クラブ員と一丸となって発表内容の検討と練習を重ねてきました。
 野村さんは発表の中で、就農のきっかけとなった園主との出会い、県農業大学校の仲間と農業への思いを熱く語り合った思い出、そして就農後に自ら手掛けたPR販売の取組について発表しました。また、今後の取組みとして、ぶどうの出荷期をずらした有利販売をJA部会へ提案し、産地全体を更に発展させたいという思いを語りました。
 審査の結果、残念ながら全国大会への進出は叶いませんでしたが、発表準備や他県参加者との交流を通じて、田川4Hクラブの団結や他地区との繋がりを深めることができました。
 田川普及指導センターは、将来の地域農業を担う人材として、農業青年の資質向上と経営発展に向け、支援を続けていきます。

野村さんの意見発表の様子

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