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大豆の播種が開始

更新日:2025年7月4日更新 印刷

単収150kgを目指して

 JAたがわ管内では、約400haで大豆が栽培されており、県の大豆栽培面積の5%を占める産地となっています。しかし、令和6年産では、播種期の降雨による播種遅延、播種後の乾燥による出芽不良や生育停滞に加え、登熟期の高温とハスモンヨトウの発生が重なった結果、近年にない低収となりました。
 この状況を受け、JAたがわ麦・大豆部会は生産者の収量・品質向上への意識を高めるため、6月11日に大豆播種前講習会を開催しました。
 講習会では、過去に収集したデータおよび大豆の収量構成要素から、大豆で高収量をとるための条件として、適期播種と生育量確保が重要であることを説明し、7月に入り播種可能になり次第、播種を開始できるよう、予め播種の準備をしておくよう、情報提供しました。
 6月27日に、過去にない早さで九州北部の梅雨明けが発表された中、管内では29日から、部分浅耕一工程播種法などにより大豆の播種が始まっています。
 普及指導センターでは、今後も管理情報を適宜発信し、大豆の収量向上にむけた支援を実施します。

部分浅耕一工程播種法による大豆播種

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