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水産制度資金の利用は
福岡県の水産制度資金の概要
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漁業近代化資金 |
沿岸漁業改善資金 |
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目的
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対象者 |
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貸付内容
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( 1 ) 1号資金(漁船資金) 【例】漁船建造、推進機関の取得 等 ( 2 ) 2号資金(漁業施設資金) 【例】全自動海苔製造機、異物除去機、攪拌機 等 ( 3 ) 3号資金(漁業用器具資金) 【例】運搬車、かき収穫用機器 等 ( 4 ) 4号資金(漁具等資金) 【例】FRP支柱、漁網 等 ( 5 ) 5号資金 ( 水産動植物種苗購入、育成資金 ) ( 6 ) 6号資金 ( 漁村環境整備施設資金 ) ( 7 ) 7号資金 ( 農林水産大臣特認に係る資金 ) |
( 1 ) 経営等改善資金 近代的な漁業技術、合理的な漁業生産方式、漁労安全のための施設の導入に必要な資金 【例】省エネエンジン換装、海水冷却装置 等 ( 2 ) 生活改善資金 合理的な生活方式導入に必要な資金 【例】し尿浄化装置、自家用給排水施設 等 ( 3 ) 青年漁業者等養成確保資金 青年漁業者による近代的経営の基礎の形成に必要な資金 【例】漁船建造・改造、機関換装、全自動海苔製造機 等 |
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貸付額
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事業費の80%まで ただし、1漁業者等当たりの貸付累計残高に限度額あり |
貸付内容に応じて限度額あり ただし、1沿岸漁業従事者ごとの貸付限度は総額 5000 万円まで |
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利率
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福岡県漁業近代化資金利子補給規程による (利率は頻繁に改正されますので、当課までお問い合わせください。) 【例】令和5年11月20日現在の県の利子補給率は1.25% |
無利子
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償還期限 |
貸付内容により異なる。 【例】漁船建造 20 年以内 漁具、種苗 5 年以内 等 |
貸付内容により異なる。 【例】漁業経営開始資金 10 年以内 省エネエンジン 7 年以内 等 |
上記の他、 (株)日本政策金融公庫(旧農林漁業金融公庫)の制度資金があります。