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もっと政治・選挙に関心を! 自治体経営ゲーム「シミュレーション2040」を実施してみませんか?

更新日:2024年3月25日更新 印刷

 当委員会では、有権者が政治・選挙に関心を持つきっかけづくりとなるよう、対話による政策決定や模擬選挙等のまちづくりを疑似体験する自治体経営カードゲーム「シミュレーション2040(にーまるよんまる)」を実施しています。

1 「シミュレーション2040」の概要

 参加者は架空のまちの課長となり、災害の発生や社会保障費の増加などに対応しながら、理想のまちをつくるため、グループメンバーと2040年までの政策を議論し判断します。

 地域や社会に関心を持ってもらうとともに、事業を多面的・多角的に捉え、地域の課題解決のために必要な事業を自ら考え、判断する力を養います。自身の意見が将来のまちづくりに影響することを体験してもらい、より良い社会、住み良いまちづくりに主体的に参加する重要性を伝え、政治や選挙を自分ごととして捉えてもらうことを目的としています。

シミュレーション2040 について(別紙) [PDFファイル/293KB]

2 実施方法

・ 選管職員が実施(要望に応じてお伺いしますが、日程等によってはご希望に添えない場合もございます。予めご了承ください。)。

・ 各学校、政治学級、その他団体が自ら実施(必要な資料を貸出します。)。

3 必要な時間

・ 1コマ50分で完結するゲームです。

(2コマ100分いただける場合は、グループごとにどのようなまちを作ったのか発表してもらい、どのグループが良かったか、参加者が投票する「模擬投票」を体験することも可能です。)

4 体験した高校生の感想

・ カードゲームで実際に体験することで、話を聞くだけより理解しやすかった。

・ 初めは難しいのかなと思ったけど、楽しく交流してまちづくりについて考えることができた。

・ 自分が住んでいる地域ではどのような事業があるのか調べようと思った。

・ 自分の意見や主張が1つのまちを変えるという貴重な体験ができて良かった。

5 問合せ先

 実施を希望する場合やご不明な点等ありましたら、福岡県選挙管理委員会(下部に記載されているお問い合わせ先)までご連絡ください。

皆様のご意見をお聞かせください。

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