本文
遠賀宗像自転車道 休憩施設「リンリンクラブ岡垣」が完成しました
更新日:2023年3月24日更新
印刷
リンリンクラブ岡垣の概要
目的
福岡県は、自転車道を活用した観光振興である「サイクルツーリズム」を推進しており、広域モデルルートの整備やサイクリストの受入環境の整備、情報発信に取り組んでいます。
一般県道遠賀宗像自転車道線は、広域モデルルート「直方・宗像・志賀島ルート」に位置しており、サイクリストが楽しめる環境づくりとして休憩施設を整備したものです。
サイクリストが休憩できる施設としては、周辺に「道の駅むなかた」や「芦屋海浜公園」がありますが(区間は18km 程度)、海岸線沿いの自転車道は強い潮風を受け、サイクリストの体力を奪い、疲労が蓄積することが考えられます。
そこで、中間地点でもあり、素晴らしいロケーションの波津海岸に新たな休憩施設を整備しました。
また、隣接している岡垣町観光協会が運営している観光ステーション「北斗七星」と連携することにより、観光拠点として地域の活性化に寄与するものと考えています。
施設
木造 平屋建て 床面積128m2 (15m×8m + 4m×2m)
特徴
インダストリアルデザイナーとして「ななつ星in九州」や西九州新幹線のデザインなどを手掛けられた水戸岡鋭治様が総合デザインを担当。
利用可能時間
9時00分~17時00分
定休日:水曜日(注:夏季除く・水曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始
(隣接施設:観光ステーション北斗七星に準じる)
外観1
外観2
外観3
施設内部1
施設内部2
施設内部3
天井