本文
短大卒業程度(2類)教養試験
更新日:2023年7月3日更新
印刷
令和5年度試験出題分野(試験案内からの再掲)
社会科学、人文科学、自然科学、人権、文章理解、判断推理、数的推理、資料解釈
例題
〔例題1〕
日本の国政選挙の制度に関する次の記述ア~オのうちには妥当なものが二つある。それらはどれか。
ア. 選挙権と被選挙権はいずれも満18歳以上の国民に認められている。
イ. 在外選挙制度が設けられており,外国に在住する日本国民も国政選挙で投票できるようになっている。
ウ. 選挙運動には様々な規制があり,例えば,候補者はウェブサイトやSNSを利用した選挙運動を行うことが禁止されている。
エ. 衆議院議員の選挙では小選挙区比例代表並立制が導入されており,小選挙区選挙では,各選挙区で得票数が多い上位2名が当選する。
オ.参議院議員の選挙では選挙区選挙と比例代表選挙が併用されており,このうち比例代表選挙では,有権者は候補者名又は政党名のいずれかを書いて投票する。
1. ア ,ウ
2. ア ,エ
3. イ ,エ
4. イ ,オ
5. ウ ,オ
(正答:4)
〔例題2〕
a,bはそれぞれ3桁の正の整数であり,b=5aが成り立つ。また,aは11で割り切れ,bは7で割り切れる。このとき,aの各位の数字の和はいくらか。
1. 10
2. 11
3. 12
4. 13
5. 14
(正答:1)