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手光ビオトープ「令和4年度 水辺の生きもの観察会」を実施しました。
更新日:2024年6月4日更新
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手光ビオトープ「水辺の生きもの観察会」を行いました。
令和4年9月23日(金曜日・祝日)に、福津市手光にある手光ビオトープ及び福津市中央公民館で「水辺の生きもの観察会」を行いました。
一般参加者は、大人5人、こども2人、合計7人。
スタッフは、福岡県立光陵高校うみがめクラブ13人、どじょうクラブ8人、行政等(福津市、古賀市、講師、当所)6人でした。
まず、福津市中央公民館にて、平成25年度から手光ビオトープでカスミサンショウウオの調査保全活動を行われている、福岡県立光陵高等学校うみがめクラブの皆さんから調査報告を受けました。令和3年度冬~春の調査では、アライグマ等の悪影響により卵のうが少なく、防護ネットを検討するとのことでありました。
次に、福岡県保健環境研究所環境生物課中島淳専門研究員による「手光ビオトープのこれまで」という講演がありました。手光ビオトープの生きもの、危険な生きものへの対処でした。
このあと、手光ビオトープに移動し、実際に生きものを採集し、観察を行いました。
参加者は池の中に網を入れ、いろんな生きものをつかまえていました。
捕まえた生きものは、中島先生による名前や特徴の解説がありました。
子供達も中島先生の話に興味津々で、多くの質問が活発に飛び交っていました。