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中国・江蘇省
更新日：2023年10月11日更新
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江蘇省との友好提携について
友好提携年月日
1992年11月4日
協定書
日本国福岡県と中華人民共和国江蘇省の友好提携協定書 [PDFファイル／154KB]
友好提携に至った経緯
1992年4月中国共産党・江沢民総書記来県の際、知事が日中国交正常化20周年に当たる本年度内に中国との友好提携実現を目指すことを表明。これを受けて行政、議会、民間からなる友好提携検討委員会を設立。
調査団の派遣、協議等の結果、江蘇省は工業総生産額、工業出荷額が中国一位であることに加え、「魚米の里」と呼ばれるほど、農業、漁業が盛んでもあり、福岡県の産業、経済構成と似ていたことや、江蘇省揚州市から出土した金印は、福岡の金印とつくりが同じであるなど、古来より歴史的な繋がりが深かったこと等から、江蘇省との友好提携を決定。
1992年9月に友好提携の申込みを行い、同年11月4日江蘇省南京市で調印式を行った。
江蘇省の概要
| 面積 | 10.72万平方キロメートル（福岡県の約21倍） |
| 人口 | 8,477万人（福岡県の約16.5倍） |
| 地理 |
中国大陸の東部沿岸地帯の中心部に位置し、鉄道、道路、運河等の交通が発達している。北部を山東省、西部を安徽省、南部を浙江省・上海市と接し、東は海に面する。省南部は長江下流デルタ地帯を形成し、中国で三番目に大きな淡水湖である太湖を有する。 |
| 気候 | 温暖湿潤気候（北側）～亜熱帯モンスーン気候（南側） 年間平均気温は14.5～17.1度 |
| 省都 | 南京市 |
| 経済・産業 |
主な産業は電子・機械、紡織,石油化学など。また、中国有数の農業地域であり、米、綿花、まゆ等の生産量も多い。 ＜基礎的経済指標（2021）＞ 域内総生産（GDP）：11兆6,400億元、全国第2位 ＜産業構成比率（2021）＞ 第1次産業：4.1%、第2次産業：44.5%、第3次産業：51.4% |
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