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「堀川運河 近代化産業遺産認定記念看板」を設置しています
更新日:2020年10月12日更新
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折尾駅前にある「堀川運河 近代化産業遺産認定記念看板」をご存知ですか?
遠賀川と洞海湾を結ぶ人工河川「堀川」は、舟運を介して北九州・筑豊の産業発展に大きく貢献してきましたが、現在では運河としての役割がなくなり、沿川の住民の方々も堀川を大切にする気持ちが薄れつつあります。
そうした中で、地域の市民グループを中心に、かつての活気ある堀川の再生を目指し、小学校と提携した環境保全活動等を展開してきました。このような活動が評価され、平成19年11月30日に、堀川が「地域活性化に役立つ近代化産業遺産」(北九州炭鉱 筑豊炭田からの石炭輸送・貿易関連遺産)として経済産業大臣の認定を受けました。
堀川を所管する北九州県土整備事務所では、これを記念して平成20年より記念看板を設置しています。
折尾駅前にありますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。