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「芦屋の里浜づくり」第4回ワークショップ

更新日:2020年10月7日更新 印刷

 平成19年9月8日(土曜日)9時00分から芦屋町役場会議室において、第4回「芦屋の里浜づくり」ワークショップを開催しました。
 最初に、第3回ワークショップ終了後に参加者を対象に行ったアンケート結果について報告しました。ワークショップに参加された動機については、飛砂の被害をどうにかしたかった。砂浜の促進。というようなご意見が半数以上を占めました。また、芦屋海岸が好きだから。町民の合意形成が必要だから。というご意見もありました。また、ワークショップに参加して良かったかどうかについては、約8割が良かったと回答しています。その他のご意見としまして、部分的ではなく全体像を考えるワークショップ、あるいは班の意見をまとめる時間が足りないというようなご意見もありました。
 

H18スケジュール


 これまでに開催された3回のワークショップでは、「地域の住民が目指す里浜像について考え、里浜づくりと整合のとれた、飛砂対策を行う」ことを目的に、班を4班に分けました。そして、第3回ワークショップで各班から提出されたイメージ案を、今回(第4回ワークショップ)では、パワーポイントで説明を行い、各班それぞれ確認していただきました。また、平成19年度に予定しております「ワークショップ(第4回~第6回)」の目標をファシリテーターにより説明を行いました。

 

H19スケジュール

 

 

事務局挨拶 説明


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 休憩を挟み後半は、事務所が作成した4班の全体的イメージ図(参考図)と各班のイメージ案(平面図)を比較し、参考図との共通点、相違点、参考図に関する意見等について、各班で作業を行いました。

 

 

作業風景1 作業風景2


 作業が終わり各班代表者により、それぞれ発表していただきました。(共通点は赤色付箋紙、相違点は青色付箋紙、意見等は黄色付箋紙で書いていただきました)

 

 

発表1 発表2


第1班(エコロジー班)の目指すべき里浜像は、「白砂青松を復元・自然形態の砂浜、全ての人に優しい癒しや楽しみのある浜」です。 
第2班(里浜バスターズ班)の目指すべき里浜像は、「安全でゴミが少なく海まで近くて松などの緑の多い浜」です。
第3班(渚のシンドバット班)の目指すべき里浜像は「緑がより豊かな砂浜、広大で長い白砂青松の海」です。
第4班(チーム白浜班)の目指すべき里浜像は「みんなが楽しく美しいと思われるようにすること」です。
 参加者からは色々なご意見、ご質問が出ました。
 多かったご意見は次のとおりでした。
1 松林の中に散策路を作り背後とのアクセスを考慮してほしい。
2 松林の広場はなるべく広くしてほしい。
3 松林の有効利用(キャンプ場)
4 駐車場を作ってほしい。
5 芦屋海岸だけでなく三里松原全体を考えてほしい。
6 砂をとって海岸線を平行にする、あるいは、現状の砂浜を利用する。
7 芦屋の砂浜で松の活着は可能でしょうか。
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 本日はアドバイザーであります小島先生が欠席されましたが、オブザーバーとして参加しております国土交通省の方からこれまでの事例・経験等からアドバイスを頂きました。
 次回の「第5回ワークショップ」では、芦屋海岸における植物の生育や植物による飛砂防止効果について専門家にも参加して頂き、「全体案の醸成」に向けて意見交換を行います。

 

皆様のご意見をお聞かせください。

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