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九州間伐紙「木になる紙」の取組みのご案内
更新日:2023年4月1日更新
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県では、九州間伐紙「木になる紙」及び福岡県産材を原料とした「福岡の森の木になる紙」の利用を推進しています。
「木になる紙」とは
「木になる紙」とは、九州産の間伐材を原料として使用した紙製品で、製品の売上の一部が森林所有者に還元されることが特長です。
紙を使う私たち一人ひとりの少しの負担により、これまで採算が合わず間伐できなかった森林などの整備が進み、林業・山村の活性化と地球温暖化防止に貢献することを目指した「国民が支える森林づくり運動」の一環として製品化されました。
「福岡の森の木になる紙」とは
平成26年3月、「木になる紙」製品の一つとして、原料に福岡県産材を使用した「福岡の森の木になる紙」が製品化されました。
県内の森林所有者に還元が行われることから、県内の森林の整備に一層貢献するものとなっています。
県の取組み
県は、この取組みを進めるため、「国民が支える森林づくり運動」推進協議会の会員となっており、平成21年から農林水産部等一部の部署で「木になる紙」コピー用紙を使用しています。
また、紙ファイルや封筒については、平成19年度より「木になる紙」を使用しています。
今後も「木になる紙」を使うことの意義について、市町村や民間企業等への周知を図っていくとともに、「木になる紙」の利用を推進して参ります。