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福岡県のエネルギー(子ども向け情報ページ)
更新日:2022年9月8日更新
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福岡県では、地球に優しく、安定してエネルギーが使える環境づくりに取り組んでいます。
わたしたちの身近なエネルギーについて学んでみましょう。
エネルギーってなんだろう?
明かりをつけたり、お湯を沸かしたり、車を動かしたりする力のことを「エネルギー」っていうよ。「仕事をする力」ともいうんだ。
エネルギーはどうやってつくるの?
わたしたちにとって一番身近なエネルギーは電気だね。電気の多くは天然ガスや石油、石炭を燃やしてつくるんだ。天然ガスや石油、石炭には限りがあるから、大事に使わないといけないね。
これからのエネルギーを見てみよう
エネルギーを無駄なくかしこく利用 「コージェネレーションシステム」
コージェネレーションシステムとは、電気と熱を同時につくるシステムのことだよ。
電気をつくり、その時に出る熱で部屋を暖めたり、お湯を沸かしたりすることができて、とても環境に優しいんだ。
自然からつくるエネルギー 「再生可能エネルギー」
太陽や風、川を流れる水の力などでつくられるエネルギーのことだよ。
電気をつくる時に、地球温暖化の原因となる二酸化炭素をほとんど出さないし、資源が無くなることを心配しなくていいんだよ。
国の制度で認められた県内の再生可能エネルギー発電設備導入容量は全国9位で福岡県はとても進んでいるんだ。
太陽の光から電気をつくる「太陽光発電」
風の力で電気をつくる「風力発電」
水の力で電気をつくる「水力発電」
木や生ごみなどで電気をつくる「バイオマス発電」