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【注意!筑紫保健所】インフルエンザの患者数が注意報レベル(一定点あたり10人)を超えました ~基本的な感染対策の徹底をお願いします~

更新日:2025年11月10日更新 印刷

インフルエンザの患者数が注意報レベル(一定点あたり10人)を超えました

 筑紫保健所管内(筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市、那珂川市)の令和7年44週(10月27日から11月2日)の患者報告数が「一定点あたり14.4人」となり、注意報レベル(一定点あたり10人)を超えたことから、注意喚起のためお知らせいたします。​

 ※定点あたりの報告数とは、一つの定点医療機関が1週間で何名のインフルエンザ患者を診察したかを表す指標です。

予防対策の徹底と感染拡大の防止で流行拡大を防ぎましょう

 インフルエンザは、毎年冬季に流行を繰り返し、県民の健康に大きな影響を与えている感染症の一つです。

 手洗いや適切なマスクの着用、三密の回避等の感染防止、拡大防止に努めていただきますようお願いします。​

 また、38℃以上の急な発熱や全身の倦怠感等の症状が現れた場合には、早めにかかりつけ医等の医療機関に電話で相談してください。

インフルエンザについて

主な症状、感染経路

 38℃以上の発熱、全身倦怠感、頭痛、筋肉痛などの症状が現れ、かぜのような鼻水、咳、のどの痛み等の症状もみられます。

 インフルエンザは、感染している人のくしゃみや咳から出る飛沫を吸い込むことによる「飛沫感染」や、ドアノブや吊り革など共用部を手で触り、その手で口や鼻、目などを触れることによる「接触感染」によって感染します。

 

予防方法

【かからない】

1.日頃から手洗いの励行に努めましょう。
2.十分に栄養や睡眠をとるなど体調管理をしっかり行い、体力や抵抗力を高めましょう。
3.定期的に部屋の換気を行いましょう。
4.インフルエンザワクチンによる予防接種は、感染後に発病する可能性を減らし、重症化を予防する効果が期待できます(ワクチンの効果が現れるまでに2週間程度の期間を要します)。


【うつさない】

1.咳、くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえ、周りの人から顔をそむけるなどの「咳エチケット」に努めましょう。
2.インフルエンザにかかってしまった場合には、学校などに行かないようにして自宅等で療養し、症状がある場合はマスクを着用するなど感染拡大防止に努めましょう。(参考:学校保健安全法の出席停止期間「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで」)
3.急な発熱や咳、のどの痛み、全身の倦怠感などの症状が現れた場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

 

ワクチン接種

 特に、重症化リスクが高いとされる高齢者や基礎疾患をお持ちの方、合併症リスクが高いとされる妊婦や子どもの方は、医師との相談の上、ワクチン接種を御検討ください。

 ワクチン接種が可能な医療機関については、ふくおか医療情報ネット(外部サイト)で確認できます。

 

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