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「第34回花の国づくり共励会 花き技術・経営コンクール」で農林水産大臣賞を受賞しました
更新日:2025年2月10日更新
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令和6年(第34回)花き技術・経営コンクールにて、みやま市の杉本佑貴氏、杉本かおり氏が、最高位の農林水産大臣賞を連名で受賞しました
受賞者について
【氏 名】 杉本佑貴氏 杉本かおり氏 (みやま市)
【経営面積】 約9,200平方メートル
【経営品目】 観葉植物鉢物(ゴムノキ、ベゴニア、サラセニア等)、切り葉(「エメラルドウェーブ」)
両氏は、経営する杉本神籠園(すぎもとしんりゅうえん)において、需要の移り変わりをとらえ、需要が高まっている観葉植物に生産を転換し、現在では、サラセニア、ゴムノキ、「エメラルドウェーブ(切り葉)」等年間100品目以上の観葉植物を生産しています。
この将来を見据えた品目転換に加え、佑貴氏による輸入苗に依存しない高品質な花苗の自家生産、かおり氏による消費者ニーズに即した若い世代をターゲットとした商品づくり等、経営における両氏の明確な役割分担が高く評価され、今回の受賞となりました。
農林水産大臣賞を受賞した杉本かおり氏(左)と杉本佑貴氏(右)
花き技術・経営コンクールについて
生活に潤いと安らぎをもたらすものとして重要な役割を担っている花きについて、生産分野の技術・経営の向上・発展を図る目的で開催しています 平成3年から開催され、令和6年で34回目となります
【主催】 一般財団法人日本花普及センター
(参考)過去の本県受賞実績