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助産師活用推進事業
1 助産師出向事業
福岡県では病院所属の助産師が正常分娩を積み重ねること、診療所等所属の助産師がハイリスク分娩の経験や最新医療技術を学ぶことによる出向助産師の実践能力向上、出向元・出向先の顔の見える関係構築を図ることによる連携強化を目的に助産師出向事業に取組んでいます。
事業の概要
病院に勤務する助産師と診療所等に勤務する助産師の両方または一方への在籍型出向。
事業の実施方法
事業の実施方法は医療機関の状況に応じて決定するものですが、以下のような内容を想定しています。
・ 出向期間:3か月程度
・ 出向中の給与:出向元が負担
・ 勤務時間等:出向先の規程による
・ 出向に関する調整:助産師出向事業のコーディネーターを中心に実施
※コーディネーターは出向に関する調整や出向期間中の出向先医療機関や出向者の支援等の役割を担う。
助産師出向事業に関する取り組み
福岡県では助産師出向事業の取組みを推進するため、令和5年度に下記3地区においてモデル事業を実施しました。
詳細は、各地区における実施状況報告書をご確認ください。
・福岡地区 モデル事業の実施状況報告(病院→診療所の出向) [PDFファイル/101KB]
モデル事業の実施状況報告(診療所→病院の出向) [PDFファイル/92KB]
・筑豊地区 モデル事業の実施状況報告(病院→診療所の出向) [PDFファイル/99KB]
・筑後地区 モデル事業の実施状況報告(病院→診療所の出向) [PDFファイル/90KB]
助産師出向事業への参加について
令和6年度から福岡県では助産師出向事業の取組みを進めてまいります。
出向希望をされる場合は、ふくおか電子申請サービスからの申請をお願いします。
以下のリンクをクリックすると、入力フォームに移動しますので、必要事項を入力してください。
申込いただいた内容を確認し、出向先等について、コーディネーターを中心に調整いたします。