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児童相談所 統計資料

更新日:2024年3月18日更新 印刷

令和4年度の相談援助活動の概要

 福岡県内の児童相談所(政令指定都市設置分を除く)の令和4年度の活動状況の概要は次のとおりです。
 詳細については、令和5年度版(令和4年度実績)業務概要に記載していますので、ダウンロードしてご利用ください。

 

1 相談受付件数の推移(平成30年度~令和4年度)

 過去5年間の相談受付件数の推移は下図のとおりです。
 相談受付件数は、令和2年度は前年度に比べ減少したものの年々増加傾向にあり、令和4年度は前年度に比べ664件増の15,503件となっています。

相談受付件数の推移の折れ線グラフ

2 令和4年度 相談種別割合

 相談種類別でみると、児童虐待を含む養護相談が10,124件(65.3パーセント)、次に障がい相談が3,855件(24.9パーセント)で、この2つで全体の9割以上を占めています。
 以下、性格行動や不登校、しつけなどの育成相談が981件(6.3パーセント)、非行相談が377件(2.4パーセント)と続いています。

相談種別割合の円グラフ

 

3 令和4年度 養護相談対応件数理由別割合

 養護相談対応件数10,179件を理由別割合でみると、虐待が6,760件(66.4パーセント)で最も多く、次いで家族環境に関する相談が1,903件(18.7パーセント)、その他の相談1,290件(12.7パーセント)、保護者の傷病に関する相談が188件(1.8パーセント)の順となっています。

養護相談対応件数理由別割合の円グラフ

4 令和4年度 虐待相談対応件数・種類別割合

 虐待相談の対応件数6,760件を種類別にみると、心理的虐待が3,748件(55.4パーセント)と最も多く、次いで身体的虐待が1,703件(25.2パーセント)、保護の怠慢・拒否(ネグレクト)が1,215件(18.0パーセント)、性的虐待が94件(1.4%)の順となっています。

虐待相談対応件数・種類別割合の円グラフ

児童相談所 業務概要

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