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児童相談所 統計資料

更新日:2025年3月31日更新 印刷

令和5年度の相談援助活動の概要

 福岡県内の児童相談所(政令指定都市設置分を除く)の令和5年度の活動状況の概要は次のとおりです。
 詳細については、令和6年度版(令和5年度実績)業務概要に記載していますので、ダウンロードしてご利用ください。

 

1 相談受付件数の推移(令和元年度~令和5年度)

 過去5年間の相談受付件数の推移は下図のとおりです。
 相談受付件数は、令和2年度は前年度に比べ減少したものの年々増加傾向にあり、令和5年度は前年度に比べ1,683件増の17,186件となっています。

相談受付件数の推移

2 令和5年度 相談種別割合

 相談種類別でみると、児童虐待を含む養護相談が11,042件(64.2パーセント)、次に障がい相談が4,501件(26.2パーセント)で、この2つで全体の9割以上を占めています。
 以下、性格行動や不登校、しつけなどの育成相談が1,059件(6.2パーセント)、非行相談が463件(2.7パーセント)と続いています。

相談種別割合

 

3 令和5年度 養護相談対応件数理由別割合

 養護相談対応件数11,198件を理由別割合でみると、虐待が7,547件(67.4パーセント)で最も多く、次いで家族環境に関する相談が2,026件(18.1パーセント)、その他の相談1,396件(12.5パーセント)、保護者の傷病に関する相談が215件(1.9パーセント)の順となっています。

養護相談対応件数理由別割合

4 令和5年度 虐待相談対応件数・種類別割合

 虐待相談の対応件数7,547件を種類別にみると、心理的虐待が4,088件(54.2パーセント)と最も多く、次いで身体的虐待が1,749件(23.2パーセント)、保護の怠慢・拒否(ネグレクト)が1,627件(21.5パーセント)、性的虐待が83件(1.1%)の順となっています。

虐待相談対応件数・種類別割合

児童相談所 業務概要

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