本文
インド・デリー準州
デリー準州との友好提携について
友好提携年月日
2007年3月5日
覚書
インド・デリー準州と日本国福岡県との相互協力に関する覚書(2007年3月、英文) [PDFファイル/281KB]
インド・デリー準州と日本国福岡県との相互協力に関する覚書(2007年3月、仮訳) [PDFファイル/240KB]
インド・デリー準州と福岡県との相互協力に関する覚書(2018年1月、英文) [PDFファイル/1.53MB]
インド・デリー準州と福岡県との相互協力に関する覚書(2018年1月、仮訳) [PDFファイル/113KB]
インド・デリー準州と福岡県との相互協力に関する覚書の期限を延長する覚書(2023年、英文) [PDFファイル/63KB]
インド・デリー準州と福岡県との相互協力に関する覚書の期限を延長する覚書(2023年、仮訳) [PDFファイル/28KB]
友好提携に至った経緯
アジアとの関係をさらに幅広く深めていくため、アジア諸地域の中で、最先端のIT、自動車産業を中心に発展著しいインドと交流を行うこととした。中でも政治、経済、文化の中心地であるデリー準州を候補地域として決定した。2005年10月に調査団を派遣、2006年2月に麻生福岡県知事を団長とする訪問団がデリー準州を訪れ、ディクシット・デリー準州首席大臣と面談を行い、友好交流について前向きな意見交換を行った。インド政府の承認を得、2006年12月に日印首脳会談において本県とデリー準州の友好提携を歓迎する旨、共同声明に盛り込まれたのを受けて、2007年3月に友好提携を締結した。
デリー準州の概要
| 面積 (※1) | 1,483平方キロメートル(福岡県の約0.3倍) |
| 人口 (※2) | 1,679万人(福岡県の約3倍) |
| 地理 (※1) |
デリー準州はインド北西部に位置し、首都ニューデリーが置かれている。周囲をウッタル・プラデシュ州及びハリヤナ州に囲まれており、ガンジス川支流のヤムナー川がニューデリーの近くを南北に流れている。南西に位置するラジャスタン州から続くアラバリ丘陵の端に位置し、標高は 200~300mである。準州内は11の県に分かれている。 |
| 気候 (※1) | 北をヒマラヤ山脈、南をデカン高原に挟まれた東西に長い平地に位置するため、夏は非常に乾燥し酷暑となるのがデリーの気候の特徴である。夏(4月~7月)はとても暑く平均気温は、25℃から 45 ℃、冬(12 月~1月)は寒く気温は 22 ℃から5℃まで変化する。平均年間降水量は 904.4mm である。 |
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経済・産業 (※1) |
首都ニューデリーを擁する大都市圏として、サービス産業を中心に栄えている。2021-2022 年度の一人当たり州 NDP(州内純生産、Net State Domestic Product)は389,529 ルピー、国内第3位である。金融業、保険業、不動産業等のサービス業を始め、電子機器、自動車部品、自動車、繊維等の製造業も盛んである。 |
| ホームページ |
※1 : 出典 一般財団法人 自治体国際化協会「インドの地方自治」より
※2 : 出典 インドの国勢調査2011より


出典:インド政府観光局
交流状況
これまでの交流の歩み
交流事業
※リンク先ページの「県の国際交流事業」をご覧ください。

