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育児・介護休業法の改正及び出生後休業支援給付金、育児時短就業給付金の創設
更新日:2025年9月1日更新
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育児・介護休業法の改正について
令和6年5月に育児・介護休業法が改正され、令和7年4月1日から順次施行されています。
主な改正内容
令和7年4月1日から施行
【子育て関係】
- 子の看護休暇の見直し
- 所定外労働の制限(残業免除)の対象拡大
- 短時間勤務制度(3歳未満)の代替措置にテレワークを追加
- 育児のためのテレワーク導入
- 育児休業取得状況の公表義務適用拡大
【介護関係】
- 介護休暇を取得できる労働者の要件緩和
- 介護離職防止のための雇用環境整備
- 介護離職防止のための個別の周知・意向確認等
- 介護のためのテレワーク導入
令和7年10月1日から施行
【子育て関係】
- 柔軟な働き方を実現するための措置等
- 仕事と育児の両立に関する個別の意向聴取・配慮
出生後休業支援給付金、育児時短就業給付金の創設について
厚生労働省にて、令和7年4月1日から「出生後休業支援給付金」、「育児時短就業給付金」が創設されました。
育児・介護休業法に関連するサイト