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1類論文試験課題

更新日:2020年4月28日更新 印刷

行政

【課題1】

 日本全国の在留外国人数は、平成24年~29年の5年間で約50万人増加し、250万人を超え、このうち福岡県内の在留外国人数も同じく約2万人増加し、7万人を超えました。

 このような中で、新たな外国人材受入れのための在留資格を創設するため、「出入国管理及び難民認定法」などの改正法が平成31年4月1日に施行され、今後は、これまで以上に外国人労働者の日本での就労が見込まれることとなります。

 そこで、外国人就労者を受け入れるにあたって、文化の違いなどに基づく生活面等の課題を述べるとともに、多文化共生社会(※)を目指す中で地方公共団体が果たすべき役割について述べなさい。

 

※国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的違いを認め合い、尊重し合い、助け合いながら、ともに生きていく社会のこと

 

【課題2】

 地方公務員法第三十条には、地方公務員としての服務の根本基準として「すべて職員は、全体の奉仕者として公共の利益のために勤務し、且つ、職務の遂行に当つては、全力を挙げてこれに専念しなければならない」と規定されています。

 これを踏まえたうえで、次の(1)及び(2)について、あなたの考えを述べなさい。

 

(1)  あなたが目指す公務員像

(2)  「(1)」を達成するために福岡県職員として行いたいこと

 

教育行政

 本年1月に、文部科学省が、公立学校の教師の勤務時間の上限に関するガイドラインを策定するなど、近年、教師の長時間勤務の改善が大きな課題となっています。

 そこで、教師の長時間勤務の原因はどのような点にあるかを述べるとともに、長時間勤務の改善のためには、どのような取組が効果的であるか、教育行政職員の立場で、あなたの考えを述べなさい。

警察行政

 近年、我が国の雇用情勢は、完全失業率が低水準で推移し、統計史上2番目に高い有効求人倍率(平成30年平均1.61倍)となるなど、着実に改善が続いている一方で、企業の人手不足感が高まっており、労働市場においては、求職者に優位な「売り手市場」となっています。

 このような雇用情勢の中で、あなたが職業を選択する上で重視したことと併せて、警察行政職員を選択した理由について述べなさい。

 また、あなたが警察行政職員となった場合、「県民の安全・安心の確保」のために、どのような取組をしたいか、具体的に述べなさい。

児童福祉

 児童虐待は、子どもの生命が奪われる重大な事件が後を絶たないなど依然として大きな社会問題になっています。

 そこで、虐待に至るおそれのある要因について、保護者、子ども及び養育環境それぞれの側面から説明しなさい。また、児童虐待への対応において、児童相談所が果たすべき役割と、児童福祉司(ケースワーカー)に必要とされる基本的な態度について、あなたの考えを述べなさい。

土木

 我が国は、頻発・激甚化する自然災害、加速化するインフラの老朽化、人口減少による地域の疲弊、激化する国際競争といった課題に直面しています。

 福岡県においても、財政的な制約の中、こういった構造的課題に的確に対応し、持続的な経済成長を実現しなければなりません。

 そこで、今後のインフラ整備のあり方について述べるとともに、本県の土木技術者としてどのような役割を担っていくべきか、あなたの考えを述べなさい。

建築

 福岡県においては、少子高齢化がさらに進展するとともに、人口減少社会に入っていくことが予測されており、建築都市行政の分野においても、県民を取り巻く社会経済は大きく変化しています。

 例えば、快適な居住環境の整備という視点で見ると、高齢者が安心して暮らせる住宅セーフティネットに対する社会的要請の高まり、空き家の増加による生活環境の悪化、都市のスポンジ化による地域の活力低下や行政サービスの非効率化といった状況があります。

 また、安全・安心な暮らしの確保という視点で見ると、大規模地震が頻発する中、住宅や建築物の耐震化に対する社会的要請は依然高い状況が続いています。

 このような状況を踏まえ、あなたが特に重要だと考えるテーマを一つ掲げ、そのテーマにおいて何が課題であり、その課題を解決するために行政としてどのように取り組むべきか述べなさい。また、その取組によってどのような効果がもたらされるのか、あなたの考えを述べなさい。

機械

 我が国の社会資本整備は、高度成長時代の1960年代から1980年代にかけてピークを迎えました。これは、今後15年で、建設後50年以上を経過する施設が、加速度的に増え、老朽化していくことを意味します。

 そのため、今後、福岡県においても既存施設の効率的な維持管理や更新を実現していく必要があります。

 そこで、機械技術者の観点からこうした施設を長期にわたり維持管理、更新する際に重要となる事項について、あなたの考えを述べなさい。

電気

 次の2つの問いに答えなさい。

 (1)白色LED(発光ダイオード)について、(1)構造、(2)発光原理、(3)特徴を述べなさい。

 (2)学校の講堂に設置された白熱電球や放電灯(HIDランプ等)による照明を、LEDによる照明へと変更する場合の利点とその理由について、施設管理者の立場から、具体的に述べなさい。

化学

 近年、気温の上昇や豪雨の増加、農作物の品質低下など、気候変動による様々な影響が全国各地で現れており、今後、長期にわたりさらに拡大するおそれがあります。

 このため、国では平成30年12月、気候変動適応法を施行し、気候変動影響による被害の防止・軽減を図るための対策(適応策)の推進に取り組んでいます。

 このような中、地方公共団体においても、これまで取り組んできた省エネルギー対策など温室効果ガスの排出削減対策(緩和策)に加え、地域の実情に応じた適応策を推進する必要があります。

 そこで、福岡県内では、どのような気候変動による影響が生ずるおそれがあるか、できる限り具体的に記載するとともに、福岡県として、その影響による被害を防止・軽減するため、各主体(市町村、事業者、県民等)とも連携して、どのような対策(適応策)を推進していく必要があるか、あなたの考えを述べなさい。

農業

 福岡県では、農業・農村の持続的な発展が図られるよう、「稼げる農業」(収益性の高い農業)の確立を目指しています。これを実現するため、県として、どのような取組を進めるべきか、あなたの考えを述べなさい。

 その際、国内外の需要の変化、自然災害の頻発、経済のグローバル化といった、農業・農村を取り巻く情勢の変化に即応し得る経営能力の高い農業者の育成を図るための取組についても、必ず一つ以上含めること。

農業土木

 県では、農林水産業及び農山漁村の持続的な発展が図られるよう、取り組む施策を示した「福岡県農林水産振興基本計画」を策定しています。この計画では、施策の一つとして、農業生産力の強化を図るため、農地や農業水利施設などの生産基盤の整備を推進することを掲げています。

 本県の現状を踏まえ、生産基盤の整備を推進するために、農業土木技術者としてどのように取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。

林業

 本県では、スギ・ヒノキ林の7割以上が利用期を迎えており、この充実した資源を有効活用し持続可能な林業経営の確立を図るため、「福岡県農林水産振興基本計画」において、県産木材の需要と供給の拡大を施策の展開方向に掲げています。

 この目指すべき方向のもと、本県林業が抱えている課題を踏まえ、どのような施策を展開すべきか、あなたの考えを述べなさい。

畜産

 国内の人口は2008年にピークを迎え、現在は減少傾向となっています。2017年4月に発表された「将来推計人口」(国立社会保障・人口問題研究所)では、人口に占める65歳以上の割合は年々拡大し続けるとの見通しが示されました。

 国内の畜産経営も同様の傾向で、基幹的農業従事者(仕事として自営農業に主として従事した者)の年齢構成は60歳以上の占める割合が多く、高齢化が進んでいます。

 そうした中、畜産農家は、高齢化や後継者の不在が大きな要因となり戸数が年々減少しており、今後、国内畜産農家の持続的発展のためには、担い手の確保と定着が重要な課題となっています。

 そこで、畜産経営において、担い手を確保し、定着を図るためにはどのようにすれば良いか、以下のキーワードを2つ以上使用して、あなたの考えを述べなさい。
 


キーワード
 

 
 第3者継承 雇用 法人化 労働時間
規模拡大 外部化 省力化 先端技術
農協 新規参入 教育 ICT
行政 第6次産業化    

 

水産

 平成30年12月に漁業法等の改正法が公布され、2年以内に施行されることとなっています。漁業法改正の概要によると、資源管理の基本原則として、「資源管理は、漁獲可能量による管理を行い、持続可能な資源水準を維持することが基本」とされています。

 一方、本県には3つの海があり、筑前海ではアジ、ブリ、マダイ、トラフグなど、有明海ではアサリ、サルボウやエビ・カニ類など、豊前海ではカレイ類、ガザミ、エビ類など、それぞれの海域で、多様な魚介類が複数の漁法で漁獲されています。

 そこで、今般の漁業法改正と、本県の海域や魚種の特徴を踏まえ、今後、県としてどのような資源管理の取組を行うべきか、あなたの考えを述べなさい。

薬剤師

 病院薬剤師と薬局薬剤師の連携は「薬薬連携」と言われ、病院薬剤師と薬局薬剤師とが患者の同意を得た上で互いに患者情報を共有し、外来入院を問わず医療安全を確保するためのサポート体制であり、より良い医療を提供するために必要です。

 そこで、まず、病院薬剤師が業務を行う「病院の調剤所」と、薬局薬剤師が業務を行う「薬局」が、法令でどのように規定されているか述べなさい。

 次に、現在、各地域で様々な「薬薬連携」が行われていますが、その中であなたが効果的と思う実践例とその理由を述べなさい。

 また、今後どのような連携方法を取るべきか、あなたの考えを述べなさい。

栄養士

 福岡県では、平成30年度に、行政、健康づくり関係団体、経済団体、企業、大学、

 マスコミ、地域団体など幅広い分野から成る「ふくおか健康づくり県民会議」を設置し、健康寿命の延伸を目指し、関係団体一体となって県民の健康づくり(「ふくおか健康づくり県民運動」)を推進しています。

 この「県民運動」では、健(検)診受診率の向上、食生活の改善、運動習慣の定着を取組の柱とし、県民一人ひとりが健康づくりに取り組んでいただけるように、行動目標を定め、重点的に取組を進めることとしています。

 このような県の取組を踏まえ、働く世代の健康・栄養課題を明確にし、課題解決に向けた計画を策定し、その計画において事業の成果が評価できるような目標を設定し、働く世代の自主的な健康づくりを支援する取組について述べなさい。

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