ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 防災・くらし > 消費生活 > 福岡県消費生活センター > ホットな消費者ニュース 2024年12月号

本文

ホットな消費者ニュース 2024年12月号

更新日:2024年11月27日更新 印刷

 リーフレット形式はこちら [PDFファイル/338KB]

鍵のトラブルにご注意!(大牟田市消費生活センター)

相談事例

  • 自宅の鍵を紛失したことに気づき、インターネットで検索したところ「980円~」と書いてあったため、安いと思い業者に連絡した。しかし、自宅に来た作業員から「特殊な鍵だから12万円」と高額を請求された。頼まないと家に入れない。支払わなければならないか。

アドバイス

  • 「○○円~」などのインターネット上の広告の安価な金額表示をうのみにしないようにしましょう。必要な作業は一様ではなく、時間帯や現場の状況次第ではインターネット広告に記載された料金で依頼できるとは限りません。また、出張料やキャンセルした場合の金額も確認をしましょう。
  • 請求額に納得できない場合は、後日納得した金額で支払う意思があることを示しつつ、その場での支払いはきっぱり断りましょう。
  • 支払ってしまった後でも、以下のような場合は、特定商取引法の訪問販売によるクーリング・オフ等が適用できる可能性があります。
     ・見積もりのために呼んだ事業者とその場で契約した
     ・広告等の表示額と実際の請求額が大きく異なる
  • 事業者とトラブルになった場合は、受け取った書面や契約の経緯等を整理して、お住まいの地域の消費生活センター等にご相談ください。

ストーブやファンヒーターの安全な使い方を確認しましょう!(福岡県消費生活センター)

寒い季節には欠かせない暖房器具ですが、製品からの出火による事故も報告されています。暖房器具の事故を未然に防ぐために、正しい使い方を確認しましょう。

相談事例

  • 電気ストーブの電源を入れたまま就寝し、就寝中に布団が電気ストーブに接触し、布団が過熱して発火した
  • 電気ストーブを使用中、電源コード付近から火が出て、床が焦げた。
  • 石油ストーブ本体に給油したカートリッジタンクを戻す際に灯油がこぼれ、こぼれた灯油が発火して周辺が燃えた。

アドバイス

  • 暖房器具を使う時は、まわりに布団や衣類など燃えやすい物を置かないようにしましょう。
  • 寝る時や外出する時は、暖房器具を必ず消しましょう。
  • 電源コードの芯線が断線すると火災の原因となります。電源コードや電源プラグが変形・破損していないか確認しましょう。電源コードを無理に引っ張ったり、折り曲げないようにしましょう。
  • 石油ストーブや石油ファンヒーターに給油する時は、必ず火を消しましょう。給油後は、給油口ふたがしっかり閉まっていることを必ず確認してから本体にセットしましょう。昨シーズンの灯油を使用しないで、新しい灯油を使いましょう。
  • 高齢の方の事故を防ぐために、正しい使い方を確認し、ご家族や周囲の方の見守りも大切です。

 <参考:独立行政法人製品評価技術基盤機構>
 「暖房、点検、ヨシ!~5つの点検で火災を未然に防ぎましょう~」
 「シーズン初めの石油ストーブ安全大作戦~5つのポイントで火災事故を防ごう!~」

関連する情報

皆様のご意見をお聞かせください。

お求めの情報が分かりやすく十分に掲載されていましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?

※個人情報を含む内容は記入しないでください。
※お答えが必要なお問い合わせは、上の「このページに関するお問い合わせ先」からお問い合わせください。
※いただいたご意見は、より分かりやすく役に立つホームページとするために参考にさせていただきますのでご協力をお願いします。
※ホームページ全体に関するお問い合わせは、まで、お問い合わせください。

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)