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総合特別区域指定書の授与式の開催について(平成24年1月18日)
更新日:2012年1月18日更新
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「グリーンアジア国際戦略総合特区」=野田総理大臣から小川知事に指定書授与
1月18日、総合特別区域指定書の授与式が総理大臣官邸で開かれました。本県、北九州市、福岡市の3者を代表して小川知事が、野田総理大臣から「グリーンアジア国際戦略総合特区」の指定書を受理しました。
(写真左から)高島 宗一郎(※「高」ははしごだか) 福岡市長、小川知事、野田 佳彦 内閣総理大臣、北橋 健治 北九州市長
授与式後に開かれた国と地方の協議会において、国際戦略総合特区に指定された全国7地域を代表して小川知事が挨拶し、「地域が持つ強み、知恵を最大限活かしながら、国の成長戦略の実現に貢献し、この国の経済発展、国力の維持に役割を果たしていく覚悟でしっかりと取り組む」と特区推進の決意を述べるとともに、地域の取組を実現するための国による積極的な支援を求めました。
今後、国と地方の協議を経て、規制改革、税制、財政や金融などの支援措置を盛り込んだ「総合特区計画」を策定し、具体的な事業を展開していきます。
国際戦略総合特区の指定団体を代表し挨拶する小川知事