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県のすがた(地勢、位置、面積、気候)

更新日:2023年10月6日更新 印刷

地勢

本県の北部には、筑前海(玄界灘、響灘)、豊前海(周防灘)が、西南部には有明海が広がっています。
海には、筑後川、遠賀川、矢部川などの河川が注ぎ込んでおり、流域には、筑紫平野、福岡平野、直方平野などの平野が開けています。また、英彦山地、筑肥山地、背振山地などの県境の山岳地帯のほか、三郡山地、耳納山地などの都市近郊の山地もあり、豊かな自然に恵まれています。 (出典:令和5年度 県政概要

県の地勢図

位置

九州の北に位置する本県は、九州と本州を結ぶ交通の要衝を占めています。
また、中国、韓国など近隣諸国の主要都市から 1,000km 以内の位置にあり、福岡-東京間の距離は、福岡-上海間の距離とほぼ同距離です。

  • 極東(築上郡上毛町大字上唐原) 東経131゜11'25"
  • 極西(糸島市志摩姫島字エボシ) 東経129゜58'54"
  • 極南(大牟田市四山町) 北緯 33゜00'02"
  • 極北(宗像市大島字沖ノ島) 北緯 34゜15'00"

面積

本県の総面積は、約 49 万9千 ha で、全国の総面積の 1.3%、九州・沖縄の 11.2%を占めています。県土は、比較的地形がなだらかで、全国と比較して農地や宅地等の可住地面積が広く、森林が少ないという特徴があります。(出典:令和5年度 県政概要

気候

本県は日本海側に位置し、玄界灘や響灘に面する北側においては日本海型気候区、南側については内陸型気候区に分かれています。
福岡地方と北九州地方は南に山地があり北に開けているため、冬のシベリア高気圧からの寒気の吹き出しの影響を直接受けることになります。
筑後地方は三方を山に囲まれており、冬の季節風の影響は受けにくいものの山地の西側にあたることから、夏は東シナ海から暖かく湿った空気が入りやすくなるため、福岡地方に比べ降水量が多くなります。
筑豊地方は内陸のため気温の日較差が大きく、北九州地方の京築地域では降水量が少なく、温暖な瀬戸内側の気候に近いものとなっています。
筑後地方の内陸平野部及び筑豊地方の盆地は、夏季の日射による高温や冬季を中心とした放射冷却現象による気温の低下が起こりやすく、寒暖の差が大きくなります。(出典:令和5年度 県政概要

気温及び降水量
福岡と久留米の月平均気温と月降水量(1991年~2020年の平年値)
(資料:福岡管区気象台)

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