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福岡県の農林水産ブランドを紹介

更新日:2021年3月1日更新 印刷

  福岡県では、農林水産物のブランド化を進めています。

福岡の米

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夢つくし画像 夢つくし  おいしさで定評のあるコシヒカリを父に、丈夫で栽培しやすいキヌヒカリを母に、両方のいいところだけを受け継いで生まれました。光沢と粘りがあり、味も高い評価を受けています。
元気つくし画像 元気つくし   夏の暑さに強い、おいしいお米です。一粒一粒がしっかりしており、ツヤと程よい粘りが特徴。年間を通して食味が安定しています。炊きたてはもちろん冷めてもおいしく食べられるので、お弁当やおにぎりにもぴったり。日本穀物検定協会が行う米の食味ランキングで、平成23~25年度産まで3年連続で特A評価を受けた全国的にもトップクラスのおいしさです。

福岡の小麦

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ラー麦画像 ラー麦  福岡は全国有数のラーメン処として有名ですが、これまで国内にはラーメンに適した小麦品種がなかったため、麺には外国産の小麦が使われてきました。一方、福岡は全国2位の小麦生産県。これまでは主にうどん用の小麦を生産してきました。「福岡の小麦で、福岡のラーメンを作りたい」そんな思いをカタチにするため、県では全国に先駆けてラーメン用品種の開発をスタート。そして生まれたのがラーメン用小麦「ラー麦」です。
 「ラー麦」は麺にした時、色が明るく、コシが強い、また、ゆで伸びしにくいなど、福岡のストレートな細麺に合った特性を備えています。高い評価を受けている「歯切れのよさ」「麺自体の味のよさ」をお楽しみください。

福岡の野菜

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あまおう画像 いちご
「あまおう」
 「あかい、まるい、おおきい、うまい」が特徴の、福岡県で生まれた「あまおう」。果実の鮮やかな赤み、甘さと酸っぱさのバランスに優れた味は、これまでのいちごのイメージを一変させるものです。お肌にうれしいビタミンCを多く含んでいるいちごは、女性の味方です。おいしく食べて、健康・美容生活、はじめませんか。
なす画像 なす  鮮やかな濃い紫紺色が目印の福岡県産のなす。どんな料理にもよく合います。油料理でも果肉がふんわり吸収するのでさっぱり。
トマト画像 トマト  おいしさ満点の福岡県産のトマト。日持ちの良さと品質には自信があります。生のままサラダにいれたり、トマト煮、スープやシチューの味付けなど、いろいろ楽しめます。
リーフレタス画像 リーフレタス  サラダに欠かせない洋野菜。サニーレタスやグリーンリーフなどの種類があります。新鮮でおいしい福岡県産のリーフレタスで食卓を彩りましょう。
レタス画像 レタス  生で食べても、加熱してもおいしい洋野菜。サラダに入れるときは、包丁で切るよりも、手でざくざくっとちぎったほうが変色しにくく、おいしく食べられます。
きゅうり画像 きゅうり  シャリッ!と食感、パキッ!と新鮮な福岡県産のきゅうり。一年中の食卓に欠かせない野菜です。サラダ、和え物、漬物をはじめ炒め物にも利用される人気者です。
青ネギ画像 青ねぎ  鍋もの、すき焼き、炒め物と、どんな料理でも文句なしの存在感。肉や魚の臭み消しにもぴったりです。青ねぎは緑の葉を食べる葉ねぎの一種で、細くてやわらかく、熱を加えると甘みが出ます。
ぶなしめじ画像 ぶなしめじ  ぶなしめじは、低カロリーな食品で、お味噌汁などの汁物をはじめ、煮物、ソテーなど、和食にも洋食にも幅広く楽しむことができます。おいしく食べてダイエットにも上手に活用してみてください。
アスパラガス画像 アスパラガス  福岡県産のアスパラガスは、雨よけハウスによる半促成栽培です。鮮やかなグリーンが美しい春芽のピークは3~4月、根本までやわらかい夏芽のピークは6~7月です。ビタミンCを含んでいます。
えのき画像 えのき  鍋に入れたり、ホイル焼きにしたりと、料理の楽しさもいろいろ。ビタミンB1、B2などを含んでおり、低カロリーなので食べても安心です。汁物や天ぷらにしたりと歯ごたえをお楽しみください。
な花画像 な花  菜の花の一種である「な花」は、ほうれん草や小松菜より多くのビタミンCを含んでいます。つぼみを食べる種類と新芽を食べる種類がありますが、福岡では新芽を食べる種類に品種改良を重ねたものが栽培されています。

福岡の果樹

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いちじく画像 いちじく  福岡県は全国2位の栽培面積を誇るいちじくの大産地。福岡県内では、「とよみつひめ」と「蓬莱柿」「桝井ドーフィン」の3つの品種が栽培されています。いちじくにはたんぱく質分解酵素があり、肉の消化を助けます。
 とよみつひめは、福岡県が開発したオリジナルのいちじくです。開発した県農林業総合試験場豊前分場の地名の「豊(とよ)」と「蜜(みつ)」のように甘いことから命名しました。とても甘く、果肉は肉厚で、食感がなめらかなところが特徴です。
 現在、福岡県内に限定して栽培されており、全国の消費者の方々にお届けするため、生産を拡大中です。
みかん画像 みかん  北原早生や宮川早生など、糖度が高く、おいしい品種が増えている福岡県。みかんは、袋ごと食べると効率よく栄養分を摂取できます。
 北原早生は、平成15年にみやま市山川町で発見され、平成21年に南筑後農業協同組合によって品種改良された新品種です。着色がよく、糖度が高いのが特徴で、徹底して選別された果実が出荷されています。食味がよい早生みかんであることから、福岡県産みかんのけん引役として生産拡大中です。
かき画像 かき  甘柿の大産地からお届けするかきは赤みが強いのが特徴で、その代表選手が富有柿。かきの橙色はリコピンやベータカロチンによるもの。また、ビタミンCを多く含み、これらの成分は、いずれも抗酸化作用があります。
ぶどう画像 ぶどう  全国でも有数のぶどうの産地である福岡。なかでもずっしりと大粒で濃い紫色の巨峰は好評です。成分の多くはブドウ糖と果糖で、体内に吸収されやすい糖質であるため、すぐにエネルギーとなり疲労回復を助けます。また、皮についている白い粉のようなものは、ブルーム(果粉)といわれるもので、新鮮でよく熟しているしるしです。
キウイフルーツ画像 キウイフルーツ  疲労回復や風邪の予防にも最適とされるビタミンCを多く含んでいます。また、肉や魚を柔らかくするたんぱく質分解酵素を含んでいるので、消化を助ける働きも。高糖度の果実を追熟した「博多甘熟娘(はかたうれっこ)」は福岡の人気商品です。また、果実の中心が紅い「レインボーレッド」の生産も増えています。
なし画像 なし  赤なしの代表品種である「幸水」や「豊水」などの生産が多い福岡県。なしは、7月~10月くらいまで、品種を変えながら長く楽しめます。
すもも画像 すもも  適度な酸味と甘みがあり、のどの渇きを癒してくれる夏の果物。県産は出回る時期が短いので、6月の旬の時期に食べてください。
もも画像 もも  果汁がたっぷりで、甘い香りとやさしい食感で人気の果物。福岡では、おいしさで人気の白鳳系品種を九州はもとより各地へ届けています。

福岡の花

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輪ギク画像 輪ギク「雪姫」  キクは昔から日本人に親しまれている福岡県を代表する花です。1本の茎に大きな花が一輪ついているものを「輪ギク」といいます。
 福岡県育成品種の白輪ギク「雪姫」は、花が透明感のある純白で、大きくふっくらとし、日持ちが良く、鑑賞期間が長いのが特徴です。県南地域を中心に栽培されています。仏花としてのイメージが強い輪ギクですが、「雪姫」はその花の大きさ、形を生かし、洋風のアレンジでの利用も楽しめる新しい魅力を備えています。
トルコギキョウ画像 トルコギキョウ  主役にも脇役にもぴったりの花です。色は、白、ピンク、紫など多彩で、形もバラのように花びらを巻く八重咲きのものや一重咲きのものもあります。愛らしくて清楚な佇まいは可憐な美しさを秘めています。福岡県産のトルコギキョウは年中出荷されていますが、秋がピークです。

福岡の茶

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八女茶画像 八女茶  福岡の八女茶は、栄林周端禅師が1423年(応永30年)に霊厳寺を建立し、お茶の栽培を伝えたのが始まりとされています。お茶は福岡県を代表する特産品のひとつで、八女地域を中心に栽培されています。恵まれた風土と伝統の技術で生産される「福岡の八女茶」は煎茶、玉露ともに香り豊かで味は濃厚、まろやかでコクがある高級茶として全国的に有名です。

福岡の畜産物

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牛乳画像 牛乳・乳製品  よい牧草や飼料を乳牛に与え、栄養豊富でおいしい福岡の牛乳。しぼられたばかりの、濃く、質のいい牛乳は、牧場から衛生的なローリーで牛乳工場へ運ばれ、新鮮さをそのままに牛乳・乳製品となって皆さんのもとへ届けられています。
和牛画像 博多和牛  福岡県内の肉牛生産者で、博多和牛生産者として登録された農家が生産する肉牛です。公益社団法人日本食肉格付協会の定める肉質等級の5段階中「3等級」以上のものが博多和牛となります。
はかた一番どり画像 はかた一番どり  県内の指定農場でこだわりの飼料を給与して生産されている「はかた一番どり」。ブロイラーに比べ旨み成分イノシン酸が約15パーセントも多く、さっくりした歯ごたえも自慢です。焼きもの、揚げもの、炒めもの、いろんな料理に向く鶏肉です。
はかた地どり画像 はかた地どり  郷土料理に適した鶏肉として開発された「はかた地どり」は、サクッとした歯切れのよさと、噛むほどに増す旨みが魅力。唐あげ、煮物、水炊きなど、さまざまな料理で「おいしい」との評価をいただいております。

福岡の水産物

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有明のり画像 福岡有明のり  県南部の有明海で生産される「福岡有明のり」は、香り豊かで口溶けもよく舌の上に旨味が広がるのが特徴。ノリ本来のおいしさに驚いたとの声も多く、贈答用に用いられる最高級品です。
 筑後川から有明海へ注ぐ豊富な栄養と、有明海の大きな干満差により干潮時にノリが空中でほどよく乾燥することで、おいしいノリが育ちます。
豊前海一粒かき画像 豊前海一粒かき  福岡県東部の豊前海で生産される「豊前海一粒かき」は、殻付きの活きたままで、生産者から直接全国へ宅配便でお届けされるので鮮度抜群。
 波の穏やかな漁場で餌をたっぷり食べて育つため、身入りが抜群に良く大粒で濃厚な味わいが特徴です。
とらふく画像 鐘崎天然とらふく  「鐘崎天然とらふく」は、宗像市の鐘崎漁協ふぐ延縄船団が漁獲した天然のトラフグで、全国トップの漁獲量を誇っています。
 筑前海の荒波で身が引き締まり、歯ごたえと旨味と甘みが抜群の高級品です。

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