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福岡県庁における「働き方改革」の取組方針
更新日:2022年6月28日更新
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本県では、平成29(2017)年3月に策定した行政改革大綱に基づき、同年6月に「福岡県庁における「働き方改革」の取組方針」を策定し、全庁的に働き方改革に取り組んでまいりました。
近年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、社会全体のデジタル化が進展し、県民の行動や働き方に大きな変化をもたらしています。県においても、これらを変革の好機と捉え、テレワークの推進やAIの活用等、様々な働き方改革を進めてきました。
しかしながら、依然として時間外勤務が多い状況にあり、「原則の限度時間」の遵守に向けた更なる取組が必要です。
また、今年度から取り組む新たな行政改革大綱では、「県庁DX(デジタルトランスフォーメーション)と働き方改革の推進」を第一の柱とし、一層の働き方改革を進めることで、業務の効率化・生産性の向上を図り、県民サービスの充実につなげることを掲げております。
こういったことを踏まえ、全ての職員がワーク・ライフ・バランスを実現しながら、それぞれの能力を十分に発揮できる働きやすい県庁を目指し、取組方針の改正を行うこととしたものです。
福岡県庁における「働き方改革」の取組方針 [PDFファイル/269KB]
これからも、この方針に基づき、職員の働き方改革の取組を進めてまいります。