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令和7年度福岡県農業DX推進フォーラム(水田農業部門)を開催します

更新日:2025年12月9日更新 印刷

1 主旨

 農業従事者や農村人口の減少、高齢化など、農業を取り巻く環境が課題に直面する中、県では、水田農業において、自動操舵トラクターや収量コンバインなどのスマート農業機械の導入を支援し、生産の効率化・省力化を進めています。

 これらのスマート農業機械の導入効果を最大化し、さらなる生産性の向上と持続可能な農業の実現を目指すためには、作物の生育・収量に係る様々なデジタルデータを収集し、気象や販売といった多面的なデータを組み合わせて、より効率的かつ省力的な生産を行う「農業DX」の推進が不可欠です。

 そこで、本フォーラムでは、「ベテランの知恵に、DXの力を ~福岡県スマート水田農業最前線~」をテーマに、最新のスマート農業技術と農業DXの動向について学ぶとともに、県内外の先進事例から具体的な導入効果や実践的なノウハウを共有します。

 

2 開催日時及び場所

日時 : 令和8年1月26日(月)14時~16時30分

場所 : 福岡ガーデンパレス 1階ガーデンホール(福岡市中央区天神4丁目8-15)

 

3 内容

(1)基調講演 

 演題 土地利用型作物を取り巻く農業DXの最新情勢について

 講師 農研機構 九州沖縄農業研究センター 暖地水田輪作研究領域 スマート水田輪作グループ

    グループ長 高橋 仁康 氏

 

(2)先進実践者からの報告(県内) 

 演 題 スマート農業実証プロジェクト、データ駆動型農業の実践展開支援事業を活用した実証を終えて

 発表者 株式会社遠藤農産(鞍手町) 代表取締役 遠藤 幸男 氏

 

(3)先進実践者からの報告(県外) 

 演 題 将来を見据えた農業経営  ~楽して儲かる農業の実現を目指して~

 発表者 株式会社K.945(大分県宇佐市) 代表取締役 酒井 勝洋 氏

 

(4)情報提供 

 演 題 データを活用した大豆の乾燥害対策の実証

 発表者 朝倉普及指導センター 水田農業係 鬼木 真衣子 主任技師

 

4 参集範囲

農業者、JA、JA全農ふくれん、JA福岡中央会、市町村、県関係機関 等

 

5 主催

福岡県

 

6 参加申込方法

ふくおか電子申請システムから申込み

参加申込フォームQRコード

 

7 参加申込の締切

令和8年1月16日(金)

 

8 周知用チラシ

周知用チラシ [PDFファイル/207KB]

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